ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-07-24(Mon)

 今朝は、ニェネントくんを動物病院に連れて行こうと考えていたのだけれども、ニェネントくんのトイレを見てみるとけっこうな量のウンチもしていた。先週から与え始めた「毛玉除去」の薬の効き目があらわれたのならうれしいことで、「これならもう少し家で様子を見てみようか」ということになった。とにかく外が暑いということもあるけれども、それでも水曜日には病院へ連れて行こうかと思う。

 それでわたしはひとりで、久々に「ふるさと公園」へと歩いてみることにした。
 午前中はそこまでに気温が高いということもなかったし、このところワインを飲んでいるせいなのか、体調もけっこういい。この日は、歩いていても最近にはないぐらい元気な気がした。

 昨日、北のスーパーへの道でセミが鳴いているのを聴いたけれど、セミならこっちの方がいっぱいいそうだと思った「ふるさと公園」では、まだセミの鳴き声は聴こえないのだった。
 公園の中を歩いていると、ずいぶんと久しぶりに「コブハクチョウ」の姿を見ることが出来た。「家族」ではなく1羽だけだったが、見た感じ今年生まれた子供ではないかと思った。
 もう産まれて3ヶ月になるか。そろそろ空も飛べるようになる時期だというし、親鳥とも離れて自立生活を始めているのだろうか。
 見ると足を背中に上げてしまっていて、「泳いでいる」というよりもただ「浮かんで漂っている」というところなのだろう。

     

 自分が産まれたのがこの場所だから「ちょっと寄ってみた」のかもしれないけれども、コブハクチョウたちは手賀沼のもっと東の方で生活するのが普通だ。このコブハクチョウもそっちの方へ行ってしまい、もうこのあたりでコブハクチョウの姿は見られなくなるだろう。
 そして、春になるとカップルでやって来て「巣づくり」を始めるけれど、来年もこのあたりに「巣づくり」にやって来るかどうかはわからない(手賀沼コブハクチョウは、去年あたりから数が減り始めているともいう)。

 帰宅して、この日も昼食のあとはしばらくぐったりして、リヴィングで横になっていた。
 テレビのニュース・ショー番組を見ていると、カーリング女子の「ロコ・ソラーレ」のスキッパー、藤澤五月さんが先日、なんと「ボディーメイクコンテスト」なる大会に初出場し、2位になったとの報道があった。けっこう藤澤五月さんのことはファンで、カーリングの試合でいつも応援していたのだが、その「ボディーメイクコンテスト」での彼女の姿には驚いてしまった。ボディーだけでなく顔のメイクもなかなかのもので、とてもその映像の人物が「カーリング藤澤五月」だとは信じられなかった。いわば、学校のかわいい同級生が芸能界デビューをし、突然大人の化粧メイクで登場して来たみたいな感じだった。
 そんなのを見ていると「ニュース速報」が入り、札幌~ススキノの「首なし殺人事件」の容疑者が逮捕されたという速報で、またまた驚いてしまった。逮捕されたのは29歳の女性と、その父親の59歳の男性。父親は医師なのだという。まだまだこれから「犯行の動機」だとか「首の行方」だとか、いろいろなことが露わにされることだろうが。

 今日はニェネントくんにうまいこと「毛玉除去」の薬を食べてもらい、そのあと「U-NEXT」でデヴィッド・リンチ監督の『ロスト・ハイウェイ』を観た。