ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-09-15(Sun)

 今朝は早朝5時ぐらいに目が覚めてしまった。ちょっと前までは朝も5時になるとすっかり明るくなっていたけれども、今はけっこう薄暗い。もうじき、この時間でも真っ暗になってしまうことだろう。
 目覚めると少しのどの調子が悪く、咳込んでしまうような感じでもあり、「やはり病院へ行かなければならないか」と思ってしまった。しかし、先月通院を始める前はほとんど気にならないのどの感じだったわけで「いずれ歯医者に行くからいちおう、歯医者で咳が出ないように治しておこう」ぐらいのものだったというのに、通院するようになってからのどの調子は完全におかしくなってしまった。ああ、あのときは「いちおう治しておこう」ぐらいの気もちで病院へ行ったのに、あれから症状は悪化し、無駄な通院を4~5回繰り返してしまった。ベッドの上でこういうことを考え出すと腹が立って来て、「あの医者を訴えられないものか?」などとまで考えてしまうのだ。またあの病院へ行って、近くの大学附属病院への紹介状を書いてもらうことも出来るが、もう新しくすっかり別の病院に行くのと、どっちがいいだろうか。

 9月も今日で半分が終わることになるけれど、まだまだ残暑がつづいていて、西日本の方では「猛暑日」になるところもあるみたいだ。今年は「観測史上最も暑い夏」だったということらしいけれども、はてさて、来年になればまた酷暑の夏になり、「去年の夏より暑い!」といわれるのではないだろうか。
 そんな暑さのせいもあるけれども、わたしは今日もほとんど外出しない一日で、これで三日間買い物をしていないという珍しいことになった。でもコモドドラゴンくんは、「このぐらいの暑さの方がコモド島を思い出す」のか、今日も元気なのである。

     

 今日は日曜日で、ウチにいてテレビを見ていてもあまり面白い番組があるわけでもない。報道関係の番組ではもう「自民党の総裁選挙で勝つのは誰か?」などとやっていて、自民党という党があれだけ「裏金疑惑」とかで皆が「もう、今の自民党に未来はないね」などと言っていたこともすっかり忘れてしまった感じだ。
 今メディア上で「こいつが勝ちそう」と噂されるのは、小泉進次郎石破茂高市早苗の3人みたいだ。もちろんわたしは誰にしてもイヤなわけだが、この3人では特に高市早苗は最悪だし、小泉進次郎も「やめてくれ」という感じだ。そういうんじゃ、この3人では石破茂なら(あのしゃべり方はキモいが)ガマンするか、というところだろうか。いや、もういちど書いておけば、(自民党員ならば)「誰にしてもイヤ」ではある。

 午後から何か映画を観ようかと思ったら、無料配信がそろそろ終わる作品に、『PULSE』っつうのが入っていた。この『PULSE』、あの黒沢清監督の『回路』をアメリカでリメイクした作品で、ものすご~く評判が悪いのは知っていたのだけれども、「どんだけヒドいのか」いちおう観てみることにした。
 しかし、観始めてさいしょの10分ぐらいのところで「あ、わたし、こういうホラーはダメなんです」って感じの作品だったので、観るのはやめてしまった。
 それで『イヌ その秘められた力』というドキュメンタリーを途中まで観たのだけれども、「あ、今日は大相撲をやってるんだった」と思い出して、大相撲中継を見ることにしたのだった。

 大相撲の九月場所も今日が中日だが、関脇の大の里がただ一人勝ちっぱなしでこの日勝ち越しを決めた。もう今の相撲界ではこの大の里がいちばん強いんだから、早く大関に昇進させ、来年中には横綱になればいい(まあそうなるだろうが)。協会が早く優勝させたい琴櫻は相撲を見ていてもどこか攻めきれないもどかしい相撲っぷりだと見ていたのだけれども、この日も負けて2敗になった。実は1回負けてるのを「勝ち」にしてもらってるので、実質は3敗。優勝への道は遠いし、優勝を経ないと横綱への道も拓けないだろう。
 応援してる十両の玉正鳳は昨日今日と連敗してしまい、五分の星勘定になってしまった。あと、碧山もこの日まで1勝7敗。もう十両の座も「風前のともしび」。彼も十両から陥落するなら引退されるかもしれないなあ。

 あと、プロ野球セ・リーグだけれども、なかなか勝てないとはいえずっと3位をキープしていた阪神が、このシーズン終盤にきて連勝してついに2位に上がり、首位巨人に2ゲーム差と迫っているのだった。阪神の残り試合は11。行ける可能性はあるだろう(クライマックス・シリーズ出場はもう決まりだろうが)。