ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-02-26(Mon)

 今日は久しぶりに空に青空が見え、昨日などよりもちょっと暖かくなった。午前中に「ふるさと公園」へと散歩した。

     

 この日もまた、公園の中の芝生に足を踏み入れると、あたりのハトがみ~んなわたしのそばに寄ってきた。50羽ぐらいはいるだろう。

     

 「なぜわたしのところに集まってくるんだろう?」と考えたが、わたしが足を踏み入れた芝生は遊歩道の外側にあり、たいてい公園にくる人はその遊歩道を歩く。そういう人はハトも無視するわけで、どうも芝生に入ってくる人のことは「食べ物をくれるんじゃないかな?」と思ってしまうのではないか。おそらくはそうやって、ハトたちにエサを撒いてあげる人らがいるのだろう。

 今日の「ふるさと公園」は、オオバン、ユリカモメたちと、コブハクチョウが1羽だけ来ていて、サギやカモの姿は見られなかった。オオバンとユリカモメは、お互いを気にしないでいっしょに群れている。オオバンは人間が近づくと逃げて行くけれども、ユリカモメはけっこう近づいても気にしないみたいだ。ユリカモメの方が警戒心がゆるいので、こうやってオオバンがそばにいても気にしないのだろうか。

     

     

     

 「ふるさと公園」を出て、いつものように駅前の小さなスーパーに立ち寄り、半額になっていたチョコチップパン、それとバナナ、ジャガイモ、白菜とを買った(キャベツがもうなくなったので、ついに念願の白菜を買ったのだ)。ちょうど会計が税込みで500円ピッタリになり、レジの方とにっこりした。
 白菜1玉、ジャガイモ5個もどちらも100円。普通のスーパーでは今も白菜は四分の一でも100円近くするし、ジャガイモは下手したら1個50円とかで売られている。買ったジャガイモ5個を家で計ってみたら、525グラムだった。今はスーパーでジャガイモ1キロ400円近くするらしいから、やっぱり他のスーパーの半額に近いだろう。この店にはお世話になっております(今は店の人ともけっこう顔見知りだし)。

     

 昨日アニエス・ヴァルダの『5時から7時までのクレオ』を観て、やはり面白かったのでもっとアニエス・ヴァルダの作品を観たくなった。ちょうどあと3~4日で「Amazon Prime Video」で配信が終わってしまう彼女の作品が2~3本あり、続けて観ることにした。
 今日はアニエス・ヴァルダのデビュー作、『ラ・ポワント・クールト』を観た。こういうDVDにもなっていない作品を観ることができるのが、「Amazon Prime Video」のいいところだろう。

 夕食はさっそく買った白菜を使って、「牛肉と白菜のオイスター炒め」というのをつくった。牛肉は、冷凍庫の中でミイラ化していたのを使った。なかなかに美味ではあった。

 読んでいるパトリシア・ハイスミスの『太陽がいっぱい』も、明日には読み終えるだろう。しばらくはハイスミスリプリー・シリーズをまた読んでみたい。次は『贋作』だ。