ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-06-20(Tue)

 今日は、ニェネントの13歳の誕生日であった。前から「20日は誕生日だな~」と気にかけていたけれども、あっという間に誕生日になってしまった。「お祝いに何を買ってあげよう?」とか思っていたのに、ほとんど何にも準備しなかった。ゴメンね。
 ニェネントくん、13回目の誕生日おめでとう! 改めて、13年間いっしょに暮して来たのだなと思うと、やはり感慨深いものがある。

     

     

 これでニェネントくんもついに「ティーンエイジャー」になったわけだなあ。「思春期」に足を踏み入れたか。これからはおしゃれとかに興味を持ちはじめるお年頃かな?

 いやいや、ネコの13歳は人間に換算すると68歳だという。ネットでみても「もう老猫です」と書かれている。この頃はゴロリと横になって寝てばかりいることが多くなったようでもあるし、いろいろと健康に気をつけていけないとならない。ちょうど去年の手術から半年になるし、直に動物病院に「健康診断」に行くつもりなので、しっかり診てもらおう。
 これからも、いつまでもいっしょに暮して行こうね!

 今日はちょっといつもにない、お誕生日祝いの「ごちそう」の夕食にしたのだけれども、食べ終えたニェネントくんはサッサと和室の押入れに引きこもってしまったが。

 この日は(いつもは月曜日だったのに)一日遅れで「ふるさと公園」へと歩いた。今日はとうとう、コブハクチョウの家族の姿が見られなかった。おそらくはヒナも成長したことだし、もっと西の手賀沼の方へ行ってしまったのだろう。これからも時々、このふるさと公園に戻って来ることもあるだろうけれども、もうあまり姿は見られなくなるだろう。ちょっと寂しい。
 公園の中で、ハトのカップルをみた。2羽で身を寄せ合って、まさに「仲睦まじい」という感じだ。愛らしい姿なので写真を撮った。

     

 この日のヒッチコックは『パラダイン夫人の恋』。わたしはアリダ・ヴァリの出演した「法廷劇」ぐらいの前知識で観たのだったけれども、法廷での緊張感と、法廷の外の弁護士夫婦のやり取り、そして裁判官夫人、弁護士夫人、そして年配の弁護士の娘との、3人の女性のやり取りとのミックスがとても面白かった。
 「Amazon Prime Video」で会員特典で観られるヒッチコック作品はあと7作品で、そのうち年代順で観られるのはあと5本。そこまで観たときにあとをどうしようか考えるところだが、せっかくここまで製作順に観てきたのだから、その規則を守って観てみたいとは思う。それで1ヶ月だけ、「U-NEXT」と契約して続きを観ようか、と思うようになった(ちなみに、「Amazon Prime Video」の会員特典では観られないヒッチコック作品は13本ある)。
 それから、ヒッチコック初期の作品10本のDVDをセットにした廉価版「ヒッチコック スペシャルコレクション」というヤツが、Amazonで1600円ぐらいで出ているのを見つけた。この『パラダイン夫人の恋』も入っているが、それ以外の9本はすべてまだ観ていない作品で、どこのサブスクでも観られない作品ばかりなので、「ヒッチコック制覇!」を目指して買ってしまおうか、とも思うようになった。

 ヒッチコックのあとは『時効警察』。この日は「シーズン2」の最終回だったが、ゲストは室井滋、脚本・演出は三木聡で、満足の行く面白さだった。明日は「シーズン3」に入る前に、一気に12年の間隔をおいてつくられた「復活スペシャル」を観ようかと思う。