ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-03-15(Wed)

 まだ左手薬指の傷は触れると痛いし、ちょっとした刺激でまだ出血したりもする。それで、昨夜は左手には綿の手袋をしたまま寝たのだが、もう出血の方は大丈夫みたいだ。ただ、指先が何かに触れてしまうとけっこう痛い。まあ指先というのはいちばん神経も血管も集中していて、繊細で敏感なところではないかと思うわけだ。

 ニュースでは昨日、東京で桜の開花宣言が出されたと言っている。これは今までで最速かと思ったら、2020年と2021年と同じ日の「最速タイ」だったそうだ。「去年はどうだったのよ?」と思ったら、去年は一週間ぐらい遅くって3月20日の開花だったみたいだ。それでも十分に早いと思うが、やはり「地球温暖化」ということは進行しているのだろうか?
 北極圏、北極海の氷も温暖化で消滅しつつあり、動物のことでいえばシロクマ(ホッキョクグマ)の生活圏が減少して来ていて、絶滅の危機もあるという。

 
 そういうわけでこの日もかなり暖かかったのだけれども、わたしはまたも、一歩も外には出ない日になった。
 今日の写真がないので、これは昨日撮った「飛行機」の写真。

     

 この日もテレビでは野球のWBCの特集というかそういう話ばっかりで、「どうしてそこまでにWBCの話題ばかりなのか」と思ってしまうのだけれども、何だかテレビでWBCの試合を中継する「放映料」が相当な額らしく、それをペイさせるには「視聴率」が上がらないとどうしようもなく、そのためもあってテレビ局は「WBCをみんなで見よう」とあおるのではないか、などとわたしは思うのだった。

 まあそのあたりはわたしの推測だから実際はどうなのかわからないが、いつまでも日本選手を持ち上げるような番組ばかりで、たしかに日本選手らの活躍はあるのだろうけれども、わたしなどにはあまり面白いわけでもない。
 そういうのではこのところ、テレビ全体がわたしには面白くもなくなっている気がする。
 まず、毎朝みていた「朝のテレビ小説」がまったく面白くなくなり、先週からはもう見るのをやめてしまった。
 それからこの日曜日から始まった「大相撲春場所」だけれども、どうも面白くない。これはひいきにしていた栃ノ心関が十両に陥落し、なお不調だからというせいかもしれないけれども、上位陣の取り組みも今はほとんど興味が持てない。なぜだろう? 出ている力士はそんなに急に入れ替わったわけでもなく、誰かが急に「弱くなった」とかいう印象もない。
 ま、今は相撲に限らず、「毎週楽しみにしている番組」というのも、わずかな「自然ドキュメンタリー番組」以外にないわけで、「テレビに魅力がなくなったなあ」というところだろうか。これは単にわたしが年老いたということかもしれないな。

 それならサブスク配信で映画とか観ればいいように思うが、先週まで「U-NEXT」を観ていて、「これは」という素晴らしい映画ばかりが観られたわけだけれども、その「U-NEXT」との契約を終えて、「Amazon Prime Video」とかで何かを観ようと思っても、どうもピンと来ない作品ばかりなのではある。
 やっぱり、「U-NEXT」とちゃんと契約する方がいいのだろうか?