ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-10-31(Mon)

 10月も今日でおしまい。この日は天気も良く、窓の外には明るい青空が拡がっていた。「こういう日は洗濯だね」と、午後から久しぶりに洗濯をして窓の外に干したが、夕方になって取り込むとすっかり乾いていた。

 さて、散らかり放題の家の中を見渡して、「さて、どうしたものかね」とは思うのだけれども、けっきょくこの日もほとんど何もやらなかった。ただ机のまわりとかは多少片付け、行方不明だった「金銭出納帳(家計簿)」は見つかったので、書かないでいた17日以降の支出を書き込んだ。
 あとは大規模な「断捨離」を決行しなければならないことはわかっているのだが、まあちょっとその「勇気」が出ないというか、ただ部屋の中を眺めるだけの日になってしまった。

 ニェネントくんがいつものようにわたしのそばに寄って来て、わたしのことをウォッチングしている。

     

 先日受診した国分寺の「てんかん」専門クリニックから「診断書」が送付されて来た。わたしはしばらく「なぜ診断書が送られて来たのだろう?」と考えてしまったのだが、それは期限の切れてしまった「自立支援医療」をまた受給するため、市に申請するためのものだった。そういうことをちょろっと忘れてしまうのもヤバいのだが、その診断書を読んでみると、なんと!「認知症」と書き込まれていた。

 まあ自分では「自立」してひとり立ちして生活出来ているとは思っているのだが(しっかり自炊もしている)、こうやって散らかった部屋を放置しているというのも、ひとつ「認知症」の症状とも言えるのかもしれない。また、「記憶力の低下」という問題も、わたしは「側頭葉てんかん」と結びつけて考えていたのだけれども、これまた「認知症」の初期症状ではないか、ということではある。そして本を読まなくなるというのもまた、同じく「初期症状」のひとつらしい。

 まだまだあくまでも「初期症状」ではあるし、ネットで検索する「認知症」の症状に、わたし個人の主観としてはあてはまらないところがほとんどではある。
 まあもう少し生活習慣を改善し、本をもっと読んだり映画を観たりとかしようとは思うのだが。