ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-04-23(Sat)

 昨夜、思いがけずも宅配便の配達があった。「どこから何が送られて来たのだろう?」と思ったら、先月何十年ぶりかにお会いした古い友人のYさんからで、中にはお酒やおつまみ、そして缶詰や野菜などと、いろいろなものが詰め込まれていた。
 段ボール箱を開けて中身を出し、「うわあ、こ~んなモノも入ってる!」と、楽しませてもらった。野菜類はどれも、ウチのストックもなくなってきたものばかりで、昨日とかも「そろそろ買っておこうか」と思っていたものばかりで、「グッドタイミング!」という感じだった。
 とにかくはうれしい、不意の贈り物。何かお礼もしたいし、またYさんともお会いしたいものだ。改めて、人との関係は大切なものである。

 このところ暖かくなり、ベッドから毛布もしっかり取り払ってしまったので、ニェネントくんが夜にベッドに跳び乗って来なくなった。つまらないので寝るとき、リヴィングのペット用ソファでまどろんでいるニェネントくんをむりやり拉致し、ベッドに連れて行く。
 ベッドのわたしの上にニェネントくんを乗せ、なでてやったり、いろいろとかまってやると、ニェネントも「にゃ~ん」とかないて、(わたしには)満足そうに、うれしそうにしているように思えた。

     

 今日は天気もいいようで、予報ではまた明日は雨になるようにも言っているので、「今日のうちに」と午前中は洗濯をしたり。
 このところ雨の日が多いのだけれども、長期予報とかをみると、来週末からの「ゴールデンウィーク」もやはり、雨になる日が多いような予報だ。まあ「晴れていないと困る」ような外出の予定も今はないけれども、連日「傘マーク」が連なっていると、「もう梅雨入りするのだろうか?」という感覚にもなる。

 午後から例によって「午睡」して、目覚めたら4時に近かった。この日は一歩も屋外に出てもいないし、それよりも、そろそろ「ふるさと公園」のコブハクチョウも「孵化」しているのではないだろうかと、散歩を兼ねて行ってみることにした。

 家を出て南へ歩き、JRの架線を越えたところの竹林に、何本かの筍(タケノコ)が伸びているのを見た。もうこうなると食べられないな。このあたりでは、ウグイスの鳴き声も聴こえていた。ウグイスの鳴き声ならわたしだってわかる。しかし、どこにいるのかなど、とうていわかるものではないが。

     

 さらに歩いて行くと、電線に「これはツバメだろう」という鳥がとまっていた。尾のかたちがスズメとか他の鳥とはまるでちがうからわかる。ツバメはあまり見かけることもないと思っていたが、この季節はやっぱり繁殖の時期、やっぱりあちこちに飛び交っているのだろう。

     

 「ふるさと公園」到着。土曜日の午後ということもあり、けっこう公園で遊んだり散策している人は多い。
 まだコブハクチョウは巣ごもりしていて、孵化はもうちょっと先のことだった。

     

 公園からの帰りは駅の方へを歩き、「野良ネコ通り」も歩いてみた。ハナクロくんが、いつもの定位置でくつろいでいる姿が見られた。

     

 ぐるっとあたりを一周して、家を出てからちょうど1時間で帰宅。散歩としてはわたしにはちょびっとハードというか、帰りに跨線橋の坂道を上るときには「疲れたなあ、キツいなあ」という感じではあった。
 はたして、「散歩」というものは疲労を感じるまでにやるものではないのか、それともこれは一種の「運動」なのだから、多少は「疲れたな」ぐらいやっていい(やった方がいい)のだろうか? 散歩のコースとしてはイイ感じだが。