ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-18(Tue)

 朝起きて、まずは昨夜電源を入れっぱなしにしておいた「ペット用ホットカーペット」が温まっているかどうかをチェックする。まあここで仮にちゃんと温まっていたとしても「使いたくないな~」という気もちも強く、ここはハッキリと「温かくなっていない」ようなら、スッキリと返品できる。それでチェックしてみると、予想通りにみごとに、ちぃ~っとも温まってはいないのだった。ただのゴミである。ただちに返品決定。「やれやれ」である。

 さてこの日は、昨日紹介された眼科医へ行くことがメインである。今日は火曜日で、その眼科医の院長先生も午前・午後と病院に出ていらっしゃるようだから、仕事を終えてから午後の診察時間に行こうと考える。
 そうしたらこの日は職場にわたしの所属する会社から新人の方が来て、わたしがその方といっしょに仕事をやり、仕事内容を説明することになったのだった。これが普通に考えると仕事内容を教えながらの仕事になるから、普段よりも余計に時間がかかってしまうように思ったのだけれども、実のところはほとんど同内容で2回行う業務を、その新人の方に一方をやってもらい、そのすぐ後からわたしが説明しながらついて行き、もう一方の業務をやって行くようにやると、いつもよりず~っと早く仕事も片付いてしまうのだった。今日は同僚とか設備の人に「わたしは<白内障>になり、今日も病院へ行くのだけれども、これからけっこう休みを取ることになりそうです」と話してあったもので、「早く仕事が終わるなら早く帰っていいよ」ということになり、さっさと帰ることができたのだった。ありがたいことでした。これで、行くのは午後にしようと思っていた眼科医に、午前中に行けることになった。

 ちょうど今日にでも、木曜日に「インプラント手術」を行う予定だった駅前の歯科医に「コレコレで予定を延期して下さい」と電話しようと思っていたところだったが、仕事を終えた帰りにその歯科医に立ち寄り、受付の人に直接話すことができた。
 それでこの日も、またまた例の「サギ休息スポット」のところを通ってみたのだけれども、この日もまた、昨日アオサギだかが隠れていた木陰の近くの木陰に、やっぱり鳥の姿が見られたのだった。ここに「巣」でもあるのかいな、という感じであるが、あとで写真を見て、この羽根の模様ならばコレは「ゴイサギ」の幼鳥だろうと判断できた。

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 帰り道のメトロに乗るが、この時間まだまだ、これから出勤という人々がけっこう乗車しておられた。すいません、わたし、仕事終えて今帰るところなんです、って感じ。

 眼科医のある駅で下車し、駅のすぐそばの、その眼科医へ行く。ビルの2階の全フロアを占めたけっこう大きな医院だったけれども、そこまでにパーティションで区切られているわけでもなく、ちょっと「アスレティック・ジム」に入り込んでしまったような気分になる病院だ。
 やはりここでも、まずは様々な検査を受けたのだけれども、その検査ごとに担当する看護師(というのか)の方も違う方で、さいしょの検査を受け持たれた男性の看護師はとっても不愛想で、「むむ、そういう医院なのか?」とは思ってしまったが、それ以降3人ぐらい受け持っていただいた女性の看護師の方々はみんな気さくでフレンドリーな人ばかりでユーモアもあり、わたしの軽いジョークにも笑顔で対応してくれて「イイ感じ」だった。
 ようやく院長先生の診察を受け、先生は「ずいぶん長く放置されましたね! 即手術ですね!」と言われる。「えええええ~っ!」という感じである。昨日の先生は「ずいぶん進行が早かったみたいですね」と言われていたのに、違うじゃないですか。
 ま、放置しておくと「白内障」以外の疾病にも移行する可能性もあるということで、わたしだってサッサと手術したい。

 けっきょく、来週の月曜日の午後から手術ということになり、術後の検査とかで、来週は3回ぐらい仕事を休むことになるようだ。手術費用もけっこうかかるようだけれども、もう、こればっかりはしょうがないよね。先日の「胸骨骨折」の件も「労災申請」しようと思っていたけれども、そもそもその「事故」が何月何日だったかという記憶もないし、そっちもめんどくさくなってしまっている。医療費が大変だ(それで「インプラント手術」をやろうともしているし)。

 さて、手術までのあいだ、感染症を防ぐ目薬を処方されて帰宅。ちょうど、普段通りに仕事したときに帰る時間とほぼ同じ時間になった。
 帰るとすぐにテレビで朝ドラの「カムカムエヴリバディ」の再放送が始まり、この日はオールスターフルキャストで、とっても楽しい展開ではあった。わたしの朝ドラ体験で、ドラマとしていちばん素晴らしかったのは渡辺あや脚本の「カーネーション」だったかな? それでいちばん楽しかったのはもちろん宮藤官九郎脚本の「あまちゃん」だったけど、この「カムカムエヴリバディ」の深津絵里のパートは、「あまちゃん」に勝るとも劣らない楽しさだと思う。ときどき見られない日があるのが残念だ(下の写真は今日放映のモノではないが)。

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 昼食を終え、次の作業は、例の「ペット用ホットカーペット」の返品手続きなのである。まずはAmazonに「返品しますよ~!」というメッセージを送る。返品理由として「動作しない」ということが最大の「文句を言わせない」理由だが、その他に「取扱説明書」と「現物」がちがう件、「ペット用ホットカーペット」を注文したはずなのに、送られてきたのは「ット用ホットカーット」だったではないか、という件も書いてやった。

 返品にはAmazonからのメールを持ってヤマト運輸の営業所にモノを持ち込めばいいのだが、ウチの近くには歩いて行けるところにそのヤマト運輸の営業所があるので助かる。その営業所の方角は東のスーパーのある方角なのだが、この日は「8」の日で、東のスーパーは「5パーセント割引」の日にもあたっていて、返品手続きついでにスーパーに寄り、「こういう日はヤケになってウマいものを食べよう」と、握り寿司のセットとかを買って帰り、サーモンとか赤身魚のネタをニェネントくんに分けてあげながら、いっしょに並んで食べるのだった。
 しかしニェネントくんには、早いうちにちゃんとした温かいカーペットを買ってあげないといけない。