ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-08-02(Sun)

 一気に夏。真夏になった。朝、窓の外の空は青。きっと今日は暑くなるだろう、そう思ったので、スーパーが開店するぐらいの早い時間に買い物に出た。いつも通りにニット帽にマスクを着けてだが、ニット帽は陽射しの下でもそんなに「暑い」とかいうのでもなく、むしろマスクの方が暑苦しいと感じた。

 スーパーでは「千円以上お買い上げの場合のみ、たまごが98円」という姑息な販促手段を取っていて、こういうのはイヤだと思いながらもカートに入れていった商品の合計額を暗算してみると、千円にわずかに足りないようだった。今はいらない冷凍の「きざみねぎ」を買い足してたまごといっしょにレジに持っていくと、まさに千円にほぼピタリだった。

 8月になったので、先月7月の家計簿(金銭出納簿)を精算してみた。食費は前の6月とほとんど変わらない支出だったけれども、白米を買った分超過になっていた。菓子・スナック類も全部トータルして1万6千円ぐらい。まあわたしの場合、普通に生活してこんなものだろう。あと、仕事に出て毎日2缶は飲んでしまう缶コーヒーが4千円ほど。これはもう必要経費としてあきらめよう。
 それと7月は本を1万4千円近く買ってしまった。これだけ本を買ったのは近年にないことだと思うが、それだけ外の世界に興味が出たのだろうか。

 いちばんの問題は、いらない嗜好品に2万円近く支出していることで、これは本来「ゼロ」にしたいところではある。それがなかなか出来ないわけだけれども。
 それでも、家賃や水道光熱費以外の支出はトータルで7万2千円ほど。書籍代にずいぶん使ったけれども、7月は衣料品など買わなかったので、6月より6千円ほどオーバーしただけだった。「耐乏生活」をしているつもりはないけれども、いちおう「倹約生活」順調なり、というところだろうか。

 ニェネントの鼻はいっこうに良くならない。処方してもらった軟膏は「8日以上連続して使用しないこと」と書かれているし、動物病院でも「一週間して良くならないようならまた来院してください」ということだったけど、やはりまた週末に病院に行くことになりそうな気配がする。

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 今日は「GYAO!」でウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』を観た。もうそろそろ「GYAO!」の無料配信映画で観たいものもなくなってしまう。そのあとはようやく、自分で持っているDVDとかの鑑賞になるか。
 本は磯崎憲一郎の『日本蒙昧前史』を明日にも読了するのだが、先日読んだ『生物から見た世界』が面白かったので、「文学」ではない本をまた読んでみようかと、次はサイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を読もうかと思っている。ちょっと分厚い本だが。