ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-03-02(Mon)

 今日は、思いがけないうれしいことが起こった。
 夕方、リヴィングのパソコンでDVDを観ていたところ、脇にいたニェネントがとつぜんにわたしの上、腰のところに跳び乗ってきたのだ。
 ニェネントが生まれて9年9か月、ずっとわたしといっしょに暮してきたのだけれども、ベッドで寝ているとき以外、こうやってわたしの上に跳び乗ってきたことなど、かつてなかったことである。
 「これはただ、わたしの上を経路にしただけで、どうせ向こうへ行ってしまうのだろう」と思ったのだけれども、わたしの身体の上でそのままじっとしている。「どうしたっていうんだよ?」とニェネントの身体をなでてやるのだが、今までニェネントをわたしの身体の上にのせてなでてやると、必ずいやがって逃げていったものだったけれども、この日は「んにゃあ~」と情けない声を出しながらも、しばらくはわたしの上から逃げて行こうとしないのだった。
 考えてみたら今までは、いつもわたしはパソコンに向かって手を伸ばしているわけで、ニェネントくんとしてはわたしの上に乗っかって来たくっても、わたしの姿勢はそんなニェネントくんの気もちを妨害するものだったのだろうか。それがわたしは珍しくDVDを観ていて、ニェネントとしては跳び乗って来やすいわたしの姿勢だったということだろうか。それにこのところ、毎夜のようにわたしの胸の上に跳び乗ってニャンニャンやっているわけで、「わたしの上にあがって遊ぶことの楽しさ」に目覚めたのではないだろうか。とにかくは、うれしいニェネントの「変化」だった。

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 わたしはといえば、昨夜の「くしゃみ」と「鼻水」が心配だったのだけれども、今朝目覚めてみればそのような自覚症状はまったく消えてしまっていて、「さすがは玉子酒の威力よ!」と思うのだった。

 今朝は弱い雨が降っていたのだけれども、家を出たとき、近くの道を白っぽい茶色のネコが横切って行くのがみえた。あのネコはやはり、ニャールだっただろうと思う。めったに見かけないけれども、元気に生きているようならうれしい。

 仕事を終えて帰宅してみると、金曜日に注文してあった『フラワーズ・オブ・シャンハイ』のDVDが早くも届いていた。こうでなくってはいけない! レンタル落ちのDVDだけれども、ケースを入れ替えてくれていてうれしい。

 今日はまた国会中継で、「参議院予算委員会」。安倍総理も出席していて、蓮舫議員の攻撃を受けてしどろもどろになるというか、土曜日の記者会見が「行き当たりばったり」的なものであり、専門家の意見も聞いていなかったこと、最初から記者の質問に答える時間は取ってなく、あらかじめ決めていた質問にだけ答えていたことがわかった。正常な「記者会見」ではなかったのだ。

 夕食は、「今日は<肉じゃが>をつくろう!」ということでちゃっちゃっとつくってみたが、先日のカレーとはちがって、たいへんにうまく出来た。たいへんに美味であった。