暖かくなったので、ニェネントくんが夜にベッドでいっしょに寝てくれなくなってしまって寂しいのだが、昨夜はわたしがベッドに入ってしばらくして、ニェネントくんがわたしの胸の上に跳び乗ってきた。それはうれしいのだが、そんなに寒くはないのにどうしてこの夜はベッドの上にやってきてくれたのだろうか。
わたしの胸の上のニェネントくんは、毛布の端をくわえこんでしまっていた。今までだとこういうときは毛布をちゅばちゅばやって、足でフミフミをするのだけれども、ただ毛布をくわえただけでじっとしている。どういう気なんだろう?
ニェネントくんはわたしが寝てしまうまでずっと、わたしの胸の上にとどまっていたようだ。夜中にわたしが目覚めたときには、もうベッドからおりてしまっていたけれども。
すっごい好意的に解釈して、ニェネントくんはわたしの気もちもわかるネコなので、昨日とかのわたしの様子をみて「この人、ちょっと鬱なんじゃないの?」と気づき、わたしの上に乗っかって、わたしに秘伝の「ネコちゃんのマジカルパワー」を送ってくれたのではないだろうか。じっさい、ニェネントくんがわたしの上にやってきてから、わたしはくどくど考え込まないですぐに眠ってしまったようだ。
おかげでだか、今朝は目覚めてからもかなりスッキリしていたみたいだ(午後にはまた落ち込んでしまったけれども)。
ニェネントくん、ありがとう!

今日は録画してあった大河ドラマの『べらぼう』を見て、そのあとは柄谷行人の『倫理21』を読む。明日には読み終えられるだろう。
『倫理21』はタイトル通り「倫理」についての本でもあるし、前にも書いたけれども、今げんざいの世相と合わせてあれこれと考えたくなる。そして、アメリカのトランプ大統領のやろうとしていることとも考え合わせることになる。
今のわたしはそういうことをじっくりと書く状態ではないけれども、こういった問題をあれこれと考えてはいて、悲観的な思いにとらわれてしまったりする。それがなおのこと、わたしの精神状態を悪化させているだろうか。