朝、まだ暗いうちに目が覚めると、わたしのそばでニェネントくんが寝ていたもので、おどろいてしまった。もう暖かくなったので掛けていた毛布もたたんでしまったし、ニェネントくんは毛布の上が好きだから、もういっしょにベッドで寝ることはないだろうと思っていたのだけれども、毛布がなくっても来てくれたというのは、とにかくはうれしいことだ。

今日はそのことだけではなく、昼間わたしがリヴィングで寝っ転がって映画を観ていたときにニェネントくんがそばにやって来て、わたしのお腹の上に前足を乗せて来たのだ。
こんな、まるで「よく懐いたネコ」のような素振り、ニェネントくんが生まれてこのかた15年近く、やったことはないはずだ。どうしたんだろう。からだの具合が悪いんじゃないかと思ってしまったではないか。
そんな、せっかくわたしの「飼いネコ」のような素振りを見せてくれたんだからと、ニェネントくんを抱き上げてわたしの胸の上に乗せ、いろいろとしゃべりかけたり、からだをなでてあげたりしたのだった。そのあいだもニェネントくんは嫌がったりもせず逃げようというような素振りも見せないのだった。
今朝はもう暖かくなったのにベッドでいっしょに寝てくれていたし、とつぜんに「わたしのかわいいニェネントちゃん」に変身してしまった感じだ。
最近、まだベッドに来ていた頃しばらく、ニェネントくんをわたしの胸の上に抱き上げて、いろいろ話しかけたりかまってあげたりした「成果」なのだろうか。
これからもこういう感じで、「わたしのかわいいニェネントちゃん」がつづいてくれるのだろうか。それならうれしいが、まあ「気まぐれなニェネントくん」、あまり過剰に期待しないようにしよう。
ニェネントくんは朝食のカリカリを一気に早食いしてしまうもので、今まで5日に1回ぐらいの頻度で、食事のあと15分ぐらいで「食べ戻し(嘔吐)」していた。ずいぶん前に「早食い防止」の仕切りのいっぱいついたペット用の食器にしたのだけれども、やはり食べ戻しは止まらなかった。それでしばらく前からは、朝食は今までの半分ずつ、ちょっと時間をおいて2回に分けて出してあげるようにした。これは効果抜群で、そうやって2回に分けるようになってからもう半月ぐらいになるけれども、すっかり「食べ戻し」することはなくなった。
今日はまた、午後から『風にそよぐ草』を観てしまった。ストーリーはともかく、演出、映像としていろいろな見どころがあるので、何度観ても飽きるところがない感があるし、今日もまたラストで笑ってしまうのだった。
それでこのところお米を炊いての食事をしていないので、いいかげん麺類にも飽きが来てしまった。夕食に「とにかくはご飯を炊こう」とやってみたけれども、おかずをどうするか何も考えていなかったし、めんどうな調理をやる気もなかったもので、「ふりかけ」と「海苔の佃煮」だけという、やたら貧相な食事になってしまった。明日はちゃんと何かつくろうと思う。
さて今、「トランプ関税」「物価高」対策をどうするか、いろいろと考えられているようだけれども、まずは「セーフティネット強化」に力を入れ、中小企業支援、ガソリン価格の引き下げ、電気・ガス料金の補助はほぼ決定しているみたいだ。
これに対して「消費税減税」をすべきとの声も根強く、立憲民主党は「1年間の食料品の消費税ゼロ」ということを、来たる参議院選挙の公約にするつもりらしい。現在8パーセントの食品消費税がゼロになるのはうれしいが、「期間限定」というのがヤバいところ。つまり、1年後には「今日までは消費税ゼロだけど、明日からは8パーセントに戻ります」という日がやってくるということ。そりゃあ誰だって消費税ゼロのうちに「買いだめ」に走るだろうし、「明日から消費税復活」という日には、生鮮食料品を中心に買いに走る人がスーパーなどに殺到し、相当な混乱になることが目に見えている。日本人にとって「買いだめ」というのは根源的な習性になっていると思うし、そんな「習性」に火をつけるような政策をとっていいものだろうか。
ま、ゼロから現行の8パーセントに戻すには、「段階的」にやるしかないだろうし、恒久的に「5パーセントに減税」をやってくれた方が現実的だろう、とは思うが。