ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-06-01(Sat)

 早朝にいちど目が覚めてトイレに立ち、ベッドに戻ってきたときに、キャットタワーの上でニェネントくんが寝ていたのを抱き上げて、自分の胸の上にのっけていっしょに寝たのだけれども、「いやがって逃げて行くか」と思っていたらそうでもなく、しばらくはわたしの胸の上でおとなしくしていたのだった。
 暖かくなってニェネントくんも換毛期になって、部屋のあちこちにニェネントくんの抜け毛が目立つようになった。「わたしもしばらくブラッシングを怠っていたからなあ」とブラッシングをやってあげると、ビックリするぐらいたくさんの抜け毛が取れて、「こ~んなに!」と驚いてしまった。今の時期、毎日ブラッシングをやってあげないといけないな。さぼってはいけない。

 ニェネントくんも「ブラッシング」されるのは好きではないようで、「ヒャー」とか啼きながら逃げようとするが、ブラッシングが終わると段ボールの「爪とぎ」のところに行き、ボリボリと爪をとぐのだ。
 もうひとつ、ニェネントくんの嫌いな「爪切り」をやったあとも、やはりボリボリと爪とぎをやる。どうやらニェネントくんには「爪とぎ」は「ストレス発散」の効果があるみたいだ。

     

 今日は午前中に北のスーパーへ買い物に出かけた。昨日今日と気温はそんなに上昇せず、今日も最高気温25℃の「夏日」にはならなかったようだ。過ごしやすいし、外を歩いても気もちがいい。人間が生活するのにいちばん快適なのは、今日のような陽気なのではないかと思う。
 この日はウィンナーとかネコ缶とかを買った。
 ウィンナーは、ふだんのちょっとした料理で肉の代わりに使うのに大変便利で、特に今「ダイエット」を意識するようになってから、なおのこと消費量が増えているのだ。
 ネコ缶は、実は今行っているスーパーの独自ブランド品で、他の知られたネコ缶に比べるとめっちゃ安価。いや実は「安価」だからと選んで買っているのではなくって、ニェネントくんがコレが「大好き」だと思えるからである。
 ニェネントくんがまだ幼いころ、いろいろある「ネコ缶」で何が「お気に入り」なのだろうかといろいろ買ってあげていたのだけれども、そんな中でニェネントくんの気に入ったらしいのは、「ゼリー仕立て」のネコ缶だった。それ以外のネコ缶によっては「これ、きらい!」と食べ残すものもあったけれども、「ゼリー仕立て」のものはとにかく「食いつき」が違っていた。
 ところが、どういうわけか知らないけれども、ある時期から店頭から「ゼリー仕立て」のネコ缶の種類が減ってしまったのだった。それでちょっと高くってもまだ売られていた「ゼリー仕立て」のネコ缶を買っていたのだったが、7年前に今の住まいに転居してみると、近くの店にそういう「ゼリー仕立て」のネコ缶が見当たらないのだった。となりの駅の近くで売られていたのを見つけて、しばらくはそれを買っていたのだけれど、あるときその北のスーパーで今買っている「ゼリー仕立て」のネコ缶を見つけ、「どうよ?」と買ってみたのだった。
 それが他の「ゼリー仕立て」のネコ缶と同じようによく食べてくれたし、とにかく安いことも気に入って、それ以来ずっと、そのネコ缶を買いつづけているのだ。
 おかげで、2年前の「悪性腫瘍」の問題はあったけれども、それ以外ではしっかり健康診断でも問題なく過ごしていてくれるから、マイナス要因はないのだろうと判断しているのだ。

 今日も午後からはまた「ゴジラ映画」、2000年の『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』を観た。タイトルからはまったく期待の湧かない作品だったけれども、わたしは観ていて途中で「やれやれ‥‥」などと落ち込むこともなく、けっこう楽しく観ることができた。
 観終わったあとにネットの「一般評」とかを見てみたが、意外と評価が低くってちょっと驚いた。まあわたしは『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』みたいなのが好きだったりするわけだし、「Same as everyone else」でどうするんや、って気もちもあるけれども。