きのうもまた暖かい日になり、東京では25℃とかまで気温も上がったらしい。それでもう、ニェネントくんもベッドに上がってくることもないだろうと思っていたのだが、この夜はわたしがベッドに入ってすぐに、ニェネントくんもベッドに跳び乗って、わたしの胸の上に乗っかってきたのだった。
そんなに長いこと滞在はせず、2~3分でベッドから降りて行ってしまい、いっしょに並んで寝るというわけではなかったが、それでも思いがけない「訪問」に、わたしもうれしいのだった。暖かくなってもまだまだ、ベッドに来てくれることはつづくようだ。
しかしこの日はきのうに増して暖かく、もう「暑い」といえるような日になった。特に夕方から気温も上がったようで、室内にいても半袖一枚でいいような陽気だった。あとで報道をみると、このわたしの住んでいる市でも、最高気温はなんと29.9℃にもなったらしい。もうほぼ「真夏日」である。まだ4月だというのに、どうやら今年もめっちゃ暑い夏になりそうだ。これも気候変動に無関心なトランプのせいであろう。
それで夜寝るときに、きのうまでは掛けぶとんの上に毛布を掛けていたのだが、今夜はとてもじゃないがそれでは暑すぎ、毛布はたたんでどけてしまった。
ニェネントくんがわたしの上に乗ってくるのも、毛布があったがゆえのことだろうと思う。だからこの夜毛布をしまってしまうのは、つまり「ニェネントくん、来なくっていいよ」という意志表示にもなるわけだろう。
ニェネントくんがベッドに来なくなるのは、ニェネントくんの意志で決めることだろうと思っていたが、実はわたしの意志で「もう来なくなるだろうけど、しょうがないね」と決めることなのか、とは思うのだった。

今日は午後から、きのう観ようかと思っていたアラン・レネ監督の『薔薇のスタビスキー』を観た。やはりたんじゅんに「ピカレスク・ロマン」とせず、1930年代フランスの状況をクロスさせてのドラマで、見ごたえのある映画だった。そして、スタビスキーの妻のアルレットを演じたアニー・デュプレーが、あまりにも美しかった。
夕方からTBS『報道特集』の「誹謗中傷拡大」をみて、その感想をいちど書いたのだが、すべて消してしまった。ひとつには、あまりにも問題が拡がりすぎてしまったからだが、番組をみて「いきどおり」を感じるのだが、そのことを書こうとすると、自分の無力感のようなものも感じてしまうのだった。