ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-12-16(Mon)

 この頃いろいろと仕事が大変なもので、20分ほど家を出るのを早くして、始発電車で通勤することが多くなった。そのまま勤務先に行くと、ちょっとあんまりに早すぎるので、大手町駅でベンチに座って本とか読み、いい塩梅の時間の電車に乗る。なんか、こういうこと(すっごい早くに出かける)のがだんだんに平気になってしまっているのが、ちょっとこわい。夜は8時前に寝てしまうし、もうちょっと「普通の人々」の生活がしたい。

 今日は仕事の帰りに自宅駅前の皮膚科医院へ。「まだ赤みが残ってますが、それでも良くなってきてますね」ということ。先週と同じ軟膏を処方された。また年末年始の休みの前にもういちど通院だ。
 帰りにすぐそばの農家直営スーパーに立ち寄ったら、単身者向けにおあつらえの小ぶりなダイコンが1本20円で売っていて、「これだね!」と買って帰った。さて、また「おでん」にするか、「さば缶」と合わせて煮物にするか。
 しばらく前までは保存食で「缶詰」を山のようにストックしていたのだが、いつの間にかほとんどなくなってしまった。常備食のつもりだった「さば缶」もまったくなくなってしまった。以前は「さば缶」なんていちばん安い缶詰で、たいていは百円で売られていたのだけれども、今は「さば缶」もかなり値上げされ、普通に200円ぐらいで売られている。知られざる「物価上昇」の立役者ではないかと思う。まだ百円ショップに行けば、そんな「さば缶」も多少小さくっても百円で売られているはずなので、近いうちに「まとめ買い」しておこうかと思う。

 DVDでジョン・フォードの『怒りの葡萄』を観て、「これはすごい!」と思ったのだけれども、今この日記を書いている水曜日にはちょっとした事件が勃発したので、ゆっくりとこの作品のことを書いている余裕はないのであります。