今日のミッションは、「ニェネントくんの爪を切ること」である。このところニェネントくんとじゃれていても、ニェネントくんが前足でわたしの手にちょっかいを出してくると「爪が痛いなあ」と感じていた。ニェネントくんの爪をよくみてみるとけっこう長く伸びているし、先の方が丸くカーブしていた。
ネコも高齢になると爪とぎがあまり上手ではなくなり、けっこう爪が伸びっぱなしになるというし、そんな伸びっぱなしの爪は肉球に刺さったりしてしまうのだ。
いちおう、ちゃんとしたネコ用の爪切りはさみは持っているのだが、ニェネントくんの爪を切るということは、正直めったにやらないことだ。一年に一回やるかどうか。
「今日はやるぞ~!」と決めて、わたしのそばで丸くなっていたニェネントくんを抱き上げ、左手で爪を露出させ、右手の爪切りで爪を切る。すると、ニェネントくんは「何するんだよお!」と抵抗する。この抵抗があるから、ネコの爪切りというのはやりたくないのだ。わたしの手に爪を立ててくるし、噛みつこうともして来てもがき、わたしの腕から逃れて行こうとする。
しかしこの日は、ニェネントくんの抵抗にめげず、一本一本爪切りをつづけて行くと、そのうちにニェネントくんも抵抗をやめ、わたしのなすがままになってしまうのだった。わたしの「あなたのためにやってるんだよ」という気もちが通じたのか、ニェネントくん自身も「最近は爪が伸びてイヤだったんだ。爪を切ってくれるんならいいよ」ということだったのか。無事に前足の爪切りは終了。後ろ足は見た感じ爪はそんなに伸びていないようだったので、今日はパスした。
ニェネントくんの足に手を添えてながめていると、やはりネコの足というのはかわいいものだなあと、あらためて思ってしまう。
人間にせよトカゲ類にせよ、たいていの動物というのは腕から手に切り替わるところに「手首」があって、その先の手には毛が生えていなかったり、明確に腕と手とが分かれているのだけれども、ネコたちはその区分がないようだ(後ろ足でも同じだ)。だから前足を立ててすわっているときに前足をみると、足先がそのままペコンと折れていて、その折れ目に「しわ」というのか、横線が一本みえることになる。わたしはネコのこの、「足の折れ線」とでもいうものが大好きで、「かわいいなあ」と思ってしまうのである。わたしがネコが好きな、大きな理由である。

今日は牛乳がなくなるので北のスーパーに買い物に行った。きのう「カップ麺も買い置きをしておこう」と思ったので安いカップ麺もいくつか買い、それと今までずっと買ったことのないインスタントの袋麺も買ってみた。ネットでみると皆が「これがいちばんおいしい!」としているメーカーの袋麺だ。むかし買ったときの印象では「塩気が強すぎる」と思ったのだったが、どうだろうか。
そう、この日はたまごが10個219円で売られていて、最近の239円という価格から久々に値下げされていた。キャベツも安くなっているし、やはりあとは「お米」だね!
スーパーへの道、いつものツバメの巣を見てみたが、巣に親ツバメが来ていたので写真に撮ってみた。実は道路の反対側から見ていたのでよくわからなかったし、撮った写真も大きく構図がずれてしまったけれども、写真を見るとギリギリ右の端に、くちばしの黄色い仔ツバメが顔を出しているのがわかった。孵化成功だ(とっくに孵化していたのだろうけれども、今年ヒナを見るのは初めてだ)。

帰宅して、昼食はこの日買ったインスタント麺ではなく、以前買ってあったインスタントのチャンポンメンをつくった。先日駅前のスーパーで百円の大きなキャベツを買ってあったのをふんだんに入れ、ウィンナーを刻んでたまごを落として、仕上げにキムチをトッピングしたが、これが自分的にはめっちゃおいしかった。
午後は以前録画してあった『映像の世紀バタフライエフェクト』の、「“神の国” アメリカ もうひとつの顔」を見た。つまり「キリスト教福音派」の話だが、「福音派」がどのような教義なのかはある程度知ってはいたが、今や一億人にもなるかという信者の、その「現実世界」への影響、とりわけ「政治」にここまでの影響力を持っていることにはおどろいた。要するにトランプ現大統領を支持し、後押ししている存在なのだ。このままではアメリカは福音派の支配する国となり、「反動カルト国家」として世界が見捨てることとなるのではないか。現に今、そのような兆しは見えている。
きのうはトランプ氏は南アフリカ大統領に「南アフリカでは白人が土地を没収されて殺されている」などとのたまったのだったが、そのときに提示した画像は南アフリカではなくコンゴの紛争の画像で、「南アフリカ」とも「白人」とも無関係なのだと判明した。
一方、ハーヴァード大学への攻撃を強めているトランプ政権だが、22日に「ハーヴァード大学の外国人留学生受け入れ資格を停止する」と発表した。これは新規の入学のみならず、在学中の留学生も転校しない場合は滞在資格を失うというもの。
アメリカの学年は6月で終了するわけで、その一ヶ月前でのこの暴挙は、留学生にとってあまりに酷な決定だろう。
どこまでも止まらないトランプの暴挙だが、これはもう「停まると爆発する新幹線」みたいなもので、その新幹線に乗っているのはアメリカ国民なのだ。