ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-12-19(Mon)

 今日は久しぶりに駅向こうの「どうぶつ病院」に行く。今朝も寒いけれどもいい天気で、やはり途中の跨線橋の上からは遠くに雪を冠った富士の山の姿が見えた。

 どうぶつ病院の医師からは、「この病院ではこれ以上の検査体制もなく、ニェネントの子宮肥大の原因もわからないので、もっと大きな総合的などうぶつ病院で検査を受けてほしい」との提案を受ける。
 それは受け入れざるを得ないのだが、そういう総合動物病院として、東京にある「日本動物高度医療センター」というところと、千葉の「千葉どうぶつ総合病院」というところのパンフレットを見せられた。
 どうも病院としての設備、規模などは「日本動物高度医療センター」の方が上らしい(名前からして「高度」とうたっているし)。場所もよほど遠方なのかと思ったら、病院は足立区にあり綾瀬駅からバスで行けるようだ。思ったより近い。
 もう一方の「千葉どうぶつ総合病院」は南流山駅(ウチからは新松戸駅武蔵野線に乗り換えた次の駅になる)の近くにあり、駅から歩いても行けるようだ。
 さいしょはわたしも「日本動物高度医療センター」の方がいいだろうとは思ったのだけれども、よく考えたらウチからの距離があり過ぎて、わたしはいいのだけれどもニェネントくんへの負担が大きい(それにわたしの「偏見」で、自分自らのことを「高度」と言ってのけるところはわたしの中では「要注意」なのだ)。それで「千葉どうぶつ総合病院」に行くことにした。帰りに、その病院へ持って行く先日の血液検査の結果、そして超音波検査の写真とを預かった。下の写真がその超音波検査の写真だけれども、写真の上の方、特に左側にあるのが「子宮」で、もしもこの子宮の部分の中が膿のような液体であればもっと黒く写るのだという。それでニェネントくんが「子宮蓄膿症」だとは断定できないのだ。

     

 わからないが、明日そちらの病院で検査を受けたあと、いちどそのまま帰宅して今までのどうぶつ病院で治療をつづけるのか、それとも明日検査を受けたあと、「では手術をいたしましょう」ということでそのままその病院で治療することになるのだろうか。後の可能性の方が強いようにも思えるが、まあ明日行ってみてのことであろう。

 帰宅して、わたしは昨日の「おでん」で昼食。ニェネントくんはさっさとわたしの布団にもぐって寝てしまった。

 さて、実は東のスーパーでの買い物レシートが期間中に3000円を超えると500円の「商品券」をくれるという、明日までのセールをやっていて、あまり意識していなかったのだが、あと1300円も買い物すれば3000円になることがわかった。まあ何を買ってもいいというわけではなく、スーパー側が「この品ね!」と指定した品で3000円買わないといけない。それが「ペット用品」が含まれていたのでわたしも「あと1300円」というところまで来ていたわけだけれども、「ニェネントくんのご飯」などならば保存も効くし、1300円ぐらい容易いことだ。それで500円分の商品券をもらえるならば、もうやってしまった方がいいだろうと思った(こうやってスーパーの思うがままにわたしは消費をつづけるのだが)。
 それでその東のスーパーへ出かけ、「ニェネントくんならこういうの好きかもしれない」とかいうキャットフードをあれこれと買いあさり、無事に500円の商品券をゲットした。まあ1300円使って500円バックされたと思えば、「これは大きい」という気分にはなるだろうか。

     

 スーパーを出たところには以前からテント仕立ての八百屋が店を出していて、でっかい白菜が150円で売られていたもので、もうウチの白菜の残りも少なくなっていたので買ってしまった。この店、先週は同じような白菜を100円で売っていただけに、ちょっと残念な気もしたが、まあ他のスーパーなどはみ~んなひと玉170円とか200円するわけだから、まあいいや。この白菜(かなりデカい)で、余裕で年を越せることだろう。

 今朝の深夜は、ついにワールドカップ最終日、「アルゼンチンvs.フランス」が行われたのだが、史上まれにみる「熱戦」になったようだった。またもやPK戦での決着となり、アルゼンチンが勝利した。36年ぶりの栄冠だったという。アルゼンチンにもフランスにも「祝福」を!
 しかし今回のワールドカップ、日本がそうだったからか、やたら「決着がつかずにPK戦」ということが多かったというか、話題になっていたと思う。日本にPK戦で勝利したクロアチアは、前日の「3位決定戦」でモロッコに勝利し、3位ということになったようだ。おめでとう!