ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-12-17(Sat)

 今朝も夜明け方、ニェネントはわたしの寝ている布団の上に跳び上がって来た。そしてすぐに降りて行くのではなく、しばらくベッドの上、わたしの上に滞在して行った。
 ニェネントくんの朝食に、いつものカリカリ(固形食)の上に昨日買った「おさかな生活」というのを乗っけて出してあげたのだが、うれしいことにこれは無事に全部食べてくれた(しかし、カリカリはぜ~んぶ食べ残したが)。この「おさかな生活」は「ちゅ~る」などよりは魚肉とかも多く含まれ、単なる「おやつ」というのを越えてるところもあると思う。まあ人間で言えば「間食のパン」みたいなものか。まだまだこれだけ食べていてもダメだが。並べて出してある「ネコ用ミルク」も、それなりになめてくれた。
 しかし、こうやって「おさかな生活」みたいなのは食べて、以前の「ネコ缶」や「カリカリ」は食べないというのは、こりゃあ単なる「わがまま」なのではないのか、ともわたしは思いはじめた。

 昼に「どうぶつ病院」の担当医先生から電話があり、さらなる血液検査の結果でも、「糖尿病」の心配はないとのことだった。先生も「これは<ストレス>のせいなのではないかとも思えます」と語られて、わたしもそのことは昨日今日と思っていることだった。まあとにかくは月曜日にはまた通院ではある。
 しかし「ストレス」とは? 先月今月とニェネントくんの暮らしに大きな変化はないし、もちろん食べ物も変わっていない。もし「変化」があったとするならば、それはわたしが仕事を辞めて、一日中ウチにいることになったということ以外にない。
 つまりアレか? ニェネントくんはわたしが一日中ウチにいることがウザったく感じているということかね? それまでのように午前中はわたしが仕事に出ていて、そのあいだ好きなように過ごせた生活リズムが壊されたということ? 要するにニェネントくんはわたしのことなど「いないときはいないでくれた方がいい」と思ってるのかね?
 まあ今はわたしも一日ずっと家にいて、テレビをつけていることが多いので(ずっとつけっぱなしではないのだが)、そのテレビの音がストレスになっているのかもしれない。実はネコは繊細な生き物だからなあ。このことも、月曜日にどうぶつ病院に行って聞いてみるべきことだろう。昨日今日と、ようやっとわたしの行動に従って、わたしがリヴィングに行くとニェネントもリヴィングに来て、わたしが和室に行くとやはり和室に先導して行くようになっているのだが。

     

 今日は外はあまり好天でもないようで、夜は雨にもなったみたいだ。気温も上がらず、電気ストーブにがんばってもらった。
 昼食にはインスタントな「鍋焼きちゃんぽん」をつくり、まだ残っている白菜をぶっこんだ。この白菜は一ヶ月前にひと玉まるごと百円で買ったヤツだったが、ずいぶんとがんばってくれた。まだまだ残っているので使い出はあるだろう。コストパフォーマンスは最高だった。
 夕食はヤバくなっているトマトをブロッコリーと炒め、玉子をからめておかずにした。トマトはヘタの部分にカビが生えていただけで、それ以外はまだ健康だった。
 明日は「おでん」をつくるぞ、ということで、ダイコンの下ごしらえを延々とやった。どこまでいいのか知らないけれども、よく書かれているように、お米のとぎ汁を使ってじっくりと煮込んだ。

 今日読んだところの『物語 世界動物史』は、今日読んだところはさほどに面白くなかったか。