ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-12-18(Sun)

 思いもかけず、市民税・県民税の請求書が届いた。けっこうな金額で、ショックである。今はニェネントくんの医療費で尋常ならぬ額がかかってもいることだし、痛い。大変に痛い。

 ニェネントくんは昨夜は何度もわたしの寝ているベッドの上に跳び乗って来て、降りてはしばらくしてまた跳び乗って来るということを繰り返した。もうこういうところは、先週の元気に食事も取っていた頃とおんなじだと思うが、やはりまだ食事は前のように食べてはくれない。ただ、先週買った「おさかな生活」というヤツは気に入ってくれて、出しただけ食べてくれる。
 でも大した量のご飯を食べているわけでもないので、先週以来いちどもウンチはしていない。ただ今夜、ベッドの上でちょこっと嘔吐したが。
 明日はどうぶつ病院へ行くので、何らかの進展があるだろうか(下の写真は、昨夜わたしの上に乗っかって来たニェネントくん)。

     

 さて、とにかくはいろいろと金がかかるなあというときに、岸田首相は「軍備増強」のための「増税」計画を発表した。なぜ「軍備増強」を「増税」で賄わなければならないのかとか、大きな疑問があるのだけれども、そもそも何をやろうとしての「軍備増強」なのだろうか。北朝鮮のようにミサイルを装備して、「テスト発射」をいっぱいやるのだろうか。また「尖閣諸島」近海に勝手に立ち入る中国の漁船などに自衛隊艦がバンバン銃射攻撃したいのだろうか。それとも、北朝鮮がミサイルを発射したならば即座に迎撃してそのミサイルを撃ち落とし、もう「緊急アラート」などはやらなくなるのだろうか。どれ一つ考えても現実性は乏しい。「日本が防衛力を強化すれば他国(特に北朝鮮など)の挑発攻撃はなくなる」と、本気で思っているのだろうか。そんなことを思っているとまさに今日、また北朝鮮はミサイルを発射したのだった。
 こんなかたちで「日米安全保障条約」を変形させるとは思ってもいなかったので、あきれるしかない(アメリカは喜ぶだろうが)。

 そういえば中国(中華人民共和国)は、報道を見ている限り、「ゼロコロナ政策」に失敗しているっぽい。先月からの若者を中心とした「抗議デモ」の主張をある程度組み入れたかたちで「ゼロコロナ政策」を緩和したらしいのだが、そのせいだかどうだか、それとシンクロして「コロナ禍」が拡がりつつあるらしい。今の状態ではまた「ゼロコロナ政策」を前以上に厳格に遂行することもむずかしいようで、意外と、「習近平政権」の大きなつまづきの石になるのかもしれない。

 今日はわたしは昼から東のスーパーへ買い物に出かけ、「ニェネントくんが食べられそうな食べ物」をあれこれと買ってみた。そしてわたし用には、今日仕込もうと思っている「おでん」の具材を買うのだった。わたしの好きな「イカ巻」とか、そして「ゆでだこ」など。

 帰り道、そのスーパーの近くの家の庭に、かわいい犬がいるのが目にとまった。左の木は「クリスマスツリー」なのだろうか?

     

 この日はそこまでの晴天ではなく、特に西の空には雲が多く見られたのだけれども、スーパーからの帰り道、南の方には不穏な模様の雲が見られたので、写真に撮ってみた。

     

 帰宅して、昨日仕込んであったダイコンや、買ってあった「おでん種」やジャガイモ、買って来た「イカ巻」や「ゆでだこ」を鍋にぶちまけ、大量の「おでん」をこさえた。これだけあれば今日の昼食、夕食のみならず、明日一日の「おかず」が賄えることだろうと思う。