ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-11(Tue)

 早朝、通勤の電車に乗ると、わたしの前の人が傘を持っておられるのが目に入った。そうだ、そういえば火曜日には雨になるという予報をずいぶん前に見ていたのだった。このところ毎朝、必ずスマホでその日の天気予報をチェックしてから、傘を持って出るかどうか決めていたのに、今朝は予報をチェックせず、折りたたみ傘も家に置いてきてしまった。
 電車の中でこの日の予報をみると、もう仕事場に着くころには雨が降り始めていて、あとは夕方までずっと雨が降りつづくみたいな予報だ。失敗したなあと思う。まあ仕事場に誰かが忘れて置きっぱなしのビニール傘もけっこうあるから、雨になって困るということもないけれども。
 たしかに勤め先駅に着いてみると弱い雨が降り始めていたが、まあまだ傘はささずに歩ける雨量だった。これが仕事を始める頃には本格的な雨になり、「あらあら」という感じになった。これは借りて帰る傘を選んでおかないといけない、などと思っていると仕事が終わるころには雨は小やみになり、どうやらわが家のあたりでも雨は降っていないようなので、仕事を終えて傘は持たずに駅へ向かった。

 それでこの日も、先週二日つづけて「ゴイサギ」と「アオサギ」を見かけたスポットへ、「今日も何かいるんじゃないかな?」などと思って行ってみるのだった。
 するとなんと、この日もまた「ゴイサギ」の幼鳥がその場所に来ていたのだった。

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 この「ゴイサギ」、先日雪の日に見た「ゴイサギ」とはどこかちがう感じもしたのだけれども、帰宅して写真を見くらべてみると、羽根の白い模様が異なっているようで、まさに「ちがう個体」なのだろうと判断した。
 つまりやはり、このスポットは思った通りに「都心の野鳥(といってもサギ類ばかりだけれども)の休息スポット」と考えていいのではないかと思う。これから、このスポットの観察は欠かさないようにしようと思う。

 それで自宅駅に着いても、チェックしてあった通りに雨は降っていなかったけれども、空はもう今にも雨が降りそうな暗い雲。ここでスマホを取り出して予報を見てみると、このあたりは「20分後に雨が降り始める」ということだった。それならばウチにたどり着くまで雨に降られることもないだろうと思ったが、帰り道にポツポツと雨が降り始めた。
 それで何とか降られずに帰宅できたけれども、しばらくすると外で雨だれの音が聞こえ、窓から見てみるとしっかり「本降り」の雨になっていた。今の「雨雲レーダー」での予報というのは当たる。

 さて、新しい年も1月の中旬にもなり、わたしもやりたいこともあるけれども、まったく何にもやっていない。読書のペースもめっちゃ遅いし、家で映画などもぜんぜん観なくなった。この日記だけは毎日毎日途切れずに書きつづけてはいるけれども、それが特に自慢できることでもなく、逆にこの日記を書くもので本を読まなかったり映画を観なかったりとか、やりたいことをやらなかったりとかしているとも考えられないこともない。実はくわしくは書かないが、ちょびっと体調が思わしくないところもあって、しばらくはそっちの方も気をつけなくっちゃいけない。