ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-10(Mon)

 今日は薄曇りで、気温も低い。ほんとうは朝から洗濯をしようと思ったのだけれども、この曇り空ではスキッと洗濯物も乾かないと思ってやめた。この日は仕事も休みなのだけれども、月曜日なので、いつものように「ふるさと公園」に行ってみる。
 ウチから南への道を進み、JRの架線の下を行くと、じきに手賀沼にぶっつかる。そこから右(西)に折れてちょっと行くと「ふるさと公園」の入り口だ。あ、こういうことは先週書いたことだな。

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 この日の「ふるさと公園」は、これだけ寒くっても先週なんかよりも気温も高かったのか、池も凍りついてはいなくて、オオバンが泳いでいるのが見られた。

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 この日はオオバンの姿こそたくさん見られたけれども、マガモとかユリカモメの姿はない。コブハクチョウもこのところは見られなくなってしまったな。まだそんなに大きく成長してはいない風な、幼げな「シラサギ」が一羽見られた。

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 「この日はあまり見るところもない日だな」と思って先を行くと、父親といっしょに来ているらしい小学生ぐらいの女の子が、迷彩模様の布カヴァーでカムフラージュした大きな望遠レンズで何かを覗いているところに出会った。「何を見てるのかな?」と、そのレンズの向く先を見てみると、川沿いの枯れ木の枝に青い鳥が留まっていた。ああ、「カワセミ」だ!
 わたしはずっと、「いつかはカワセミに出会えることがあるだろう」と思っていて、それはこの「ふるさと公園」でのことだろうと思っていたのだが、ついに、その日がやって来たのだ。うれしい。カワセミに出会うのは、茨城に住んでいた頃以来、十年ぶりぐらいのことになるだろう。
 喜んでデジカメを取り出してシャッターを押すのだが、これがどうも「オートフォーカス」が効かないというか、どうやっても「ピンボケ」になってばかり。これはいかにも不可解なことで、このデジカメはマニュアルでのフォーカス合わせということは出来ないので、どうしようもない。カワセミにピントを合わせようとしてもできないというのは、どうもカワセミの青い羽根の色というものが、このデジカメの嫌うところではないのかとも思う。
 とにかく、カワセミからは離れたところでわたしのカメラとカワセミとの距離に等しいモノにピントを合わせて、そのままカワセミの方にカメラを向けてシャッターを押せば何とかなるらしいのだが、何度やってもうまくいかない。残念だ残念だ残念だ!

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 でもとにかくは、わたしから数メートルの距離で、じっくりと「カワセミ」を見ることができた。「念願叶った」というところではあった。また出会うこともあるだろうから、それまでにこのデジカメでフォーカスを合わせる練習をしておこう。

 昼ごろに帰宅して昼食はインスタントの「もやしまぜそば」という、あんまりおいしくもないモノを食べ、テレビを見ていて「蒼井優が出ているなあ」とは思ったのだが、いつものように食後の午睡モードになってしまった。
 目覚めてからリヴィングへ行ってテレビをつけると、真っ暗な画面で女性が号泣しているところで、その真っ暗な画面は夜の海の波打ち際だとわかり、なんと、これは黒沢清監督の『スパイの妻』ではないかと、このときに気がついた。ちゃんとわかっていれば一所懸命観たものを。

 今はまた大相撲の一月場所も始まっているので、見るでもなく見ないでもなくテレビをつけっぱなしにし、そのあとは「世界遺産」で富士山の特集。あとは早めに寝てしまうのだった。