日曜日の今日はまた曇天で、このところ週末はずっとこんな天候がつづいている気がする。洗濯物は「室内干し」である。
スーパーの開店する時間を見計らって買い物に出るが、この日は久しぶりにたまごが10個で98円と、以前の価格に戻っていたし、毎週買うバナナが、今日はいつもよりひとまわり大きな房(というか、いつもの倍ぐらいの大きさがある)がいつもと同じ価格で買えたことだし、満足である。
買い物から帰宅して、YouTubeで女子カーリングの「世界予選代表決定戦」を見ようとしたのだが、残念ながらYouTubeのライヴは「裏ライヴ」ということで、つまりはBSで放映されている競技映像を2人の男性が見ながら、あれこれと語り合っているというものだった(あとは閲覧者がチャットで発言しまくるのだ)。ただ、一投ごとのストーン配置図は出てるし、もちろんスコアは表示されている。
非常にじれったいライヴで、まあ見ていてわからないわけでもないから見つづけたが、ただ「同時進行の間接中継」というだけで、ゲームの面白さは十分の一味わえるかどうかというところだった。
とにかくは喜ばしくもこのゲームは「ロコ・ソラーレ」が勝利したので、北海道銀行との対戦成績は2勝2敗同士。どちらか3勝した方が代表に決定するので、時間を置いて今日の夕方の6時からまたまたゲームが行われるのだ。むむむ。また夕方にYouTubeで見てみようか。
昨日、「もうTwitterをやめた」ということを書き、やめてしばらく経つけれども、今のところは「やはりTwitterを見てみたいな」という気もちにもならない。
その代わり、というのでもないけれども、このところFacebookの「Engrish in Japan」というグループの投稿を閲覧することが多い。
このグループは、グループ名に「Engrish」という誤った綴りがあるように、主に海外の方々が日本国内で目にした「間違った英語」というものを写真でアップしているわけで、多くはこのグループ名のように日本人が「L」と「R」を取り違えるという、「ロスト・イン・トランスレーション」的な事象なのだけれども、いちばん頻出しているのが「Fresh」と「Flesh」との間違いで、「Flesh Juice」などという記述はしょっちゅうあるようだ。
わたしも人のことを笑ってもいられなくって、ときどき「L」と「R」がわからないということもあるが(そもそもがカタカナ表記で頭に入っているからわからないのだ)、ついには「Only」が「Onry」などと書かれているのを見ると、「やはりあったか! これは重症だなあ」とは思う。やはりこのすべての原因は、「L」も「R」も同じく「らりるれろ」で表記してしまう日本語表記にあるだろう。この問題を解決するには日本語表記を根本から変革しないといけないな。まあ今は「B」と「V」とは「バビブベボ」と「ヴァヴィヴヴェヴォ」と表記を分けることでけっこう解決になっていると思うのだけれども、「L」と「R」はどうしようもない。何とかならないものだろうか。
あと多いのは、Google翻訳とかをそのままに使ってしまうのか、余計なところに「I」という主語が放り込まれたりする。チューブからアイスクリームが出てくるらしいマシーンで、日本語表示では「ペダルを踏むとアイスクリームが出ます」というのが「When you press the pedal I get ice cream」となってしまう。
時にはもう、英語文法もへったくれもない強烈な(日本人のつくった)英文もあるのだが、わたしが見たハンバーガー屋の英文パンフでは「This hamburger eat only this shop in Japan」などというものもあって、笑わせてもらった(もっともっと強烈なのもあったけど、もう思い出せない)。
ただ、いつまでもずっと読んでいると「これって、海外の人が日本人を嘲っているだけじゃん!」と、多少不愉快になってしまったりもする(特に書き込まれたコメントとかで)。そう思いながらも閲覧はしてしまうのだが。
午後からも特に何もせずに時間が過ぎて行き、テレビで動物モノのドキュメンタリーや大相撲などを見、けっきょくまた、映画も見なかった。
夕食にはまだ残っていたニラともやしを使って恒例の「レバニラ炒め」をつくった。
6時半ぐらいになって早々とベッドへ行き、スマホでYouTube、カーリングの第5戦を見る。この日はニェネントくんはベッドの上にはやって来なかった。
カーリングの方はずっと「ロコ・ソラーレ」がリードをつづけ、これなら勝てるだろうと途中で見るのをやめて寝てしまったが、夜中に目覚めてスマホでニュースを見ると、やはり「ロコ・ソラーレ」が勝って「予選代表」に決まったようだったが、ゲームの方は最後の最後まで緊迫した展開だったようだ。