ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-12-28(Thu)

 この日はニェネントくんのキャットフードを引き取りに、どうぶつ病院へ行くつもり。それでそのどうぶつ病院へ行くのに「ふるさと公園」を横断して行くことにして、だいたいいつものお散歩コースになった。

 この日はおそらく、この冬でいちばん寒かった。家を出たとき、もう手袋が欲しくなったくらいだった。
 空は明るいイエローオーカーの雲で一面おおわれていて、西の方にわずかに青空がのぞいているだけ。寒かったが、風がほとんどないので助かったが。

 今日さいしょに目にした鳥は「コサギ」だった。浅い池の中を慎重に歩き、ときどき池の中にくちばしを突っ込んでいる。小魚を取っているのだろうか。

     

 次にいたのは「ユリカモメ」だ。ユリカモメは毎年12月になるとこの公園にやって来て、それが翌1月になるともうどこかへ飛んで行ってしまう。おそらくこの公園でいちばん滞在期間のみじかい渡り鳥だ。次にわたしがこの「ふるさと公園」に来たときには、このカモメたちはもういないかもしれない。

     

 「コブハクチョウ」は、この日は親と今年産まれた子との2羽が来ていた。写真では上が親鳥で、下が子供だ。

     

     

 うれしいことに、公園を出てすぐのところで「カワセミ」に出会えた。前にカワセミを見たのは10月末だったから、2ヶ月ぶりになる。やはりカワセミに出会えるとうれしい気分になる。
 この日は川辺にいたカワセミを上から見下ろせたので、背中の美しい青い羽根がよく見えたし、頭や胴体の羽根の「青い点」もよく見えた。

     

 公園からの帰り道をちょっとだけいつもと違う道に変えると、どうぶつ病院に行ける。たのんであったキャットフードを受け取るのに待っていたとき「あれれ?見たことのある犬だな?」という犬が飼い主に連れられてやって来た。昨日見たばかりの、ウチの近くで飼われているわたしの大好きな犬だ。ピンクの首輪をしているので間違いない。どこか具合が悪いんだな。完治してほしい。

 今日は、図書館で借りた本を読んでばかりで、何もしない一日だった(何しないのはいつものことだが)。