ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-02-15(Sat)

 このところ少し暖かくなったようで、朝起きてリヴィングの室温をみても10℃を越えている感じ。自然暖まるのに時間がかかるエアコンは使わなくなり、電気ストーブだけの暖房になっている。でも長期予報をみると、また来週には寒くなるみたいだ。それがこの冬さいごの寒さになるだろうか。

 午前中に北のスーパーへ買い物に出かけた。家を出たところで、一羽のスズメが「お立ち台」の上にいるのを見た。こんな台の上に居座るのは、きっといい気分だろう。

     

 買い物の帰り、下げていたショルダーバッグのジッパーが壊れてっしまった。もう長く使っているから、それ以外にもいろいろ「限界」という兆候はある。新しく買うことに決めた。
 その使っていたバッグはなかなか使い心地もよく、気に入っていたわけで、おそらくは4年ほど使っていたのではないかと思う。このバッグの前に使っていたショルダーバッグは、この日記で検索するとなんと百円で買ったもののようだった。さすがに1年持たなかったようだ。
 「今使っているのと同じものでいいな」と、前に買ったAmazonで探してみたが、もう同じものは売られていないようだった。では「これでいいかな?」と決めようとした安いバッグ、ユーザーレビューを読むと「A4ファイルは入りません」ということだったので、「そりゃアカン」ととにかくは別のバッグを注文した。明日には到着するようだ。

 今日もまた、『ツイン・ピークス』のつづきを観て、録画してあった番組を観て一日がすぎてしまった。

●『ツイン・ピークス』 第6章
●『ツイン・ピークス』 第7章

 『ツイン・ピークス』は第7章まで観て、これでファーストシーズンはおしまいだ。もっとも疑わしい容疑者だったジャック・ルノーはローラの父のリーランドに殺されてしまったし、もう一人の容疑者レオ・ジョンソンもハンクに撃たれてしまった。これでは事件は迷宮入りか?という感もある。
 もうひとつ、並行して描かれていた「パッカード製材所乗っ取り」をめぐる陰謀、ついに製材所が放火されるが、製材所の所有者のジョスリン(保安官ハリーの愛人でもある)も、「清廉潔白」な人間ではないようである。
 第7章のラストで、クーパー捜査官がホテルで何者かに狙撃されて倒れる。やはりセカンド・シーズンが楽しみである。

 録画した番組では、まず『地球ドラマチック』。この回は「体感!野生動物たちが見た世界」で、動物たちの日常生活を知るため小型カメラを動物たちに搭載させた、その記録。「ナミビア砂漠のチーター」は、母が死に人間に育てられた3きょうだいが、自分たちで狩りができるようになるかを観察。「南オーストラリアのオットセイ」では、オットセイの知られていなかった習性がわかる、そして「南アフリカのチャクマヒヒ」は、人間の農作物を荒らすヒヒの生態を知ることで、農作物被害を防ぐ方策を考えるのだ。
 動物ドキュメンタリーの得意なイギリスBBC製作の番組だから、安心して見ていられる。興味深い番組だった。

 次に『映像の世紀 バタフライエフェクト』、「麻薬 世界を狂わせた欲望」を観る。まずは中国に蔓延した「アヘン」は世界に拡散された。アヘンに含まれるモルヒネからそもそもは医療目的でヘロインがつくられ、1920年代にアメリカに広まった。それによって、アーノルド・ロススタインという男が「麻薬カルテルの犯罪スキーム」を構築した。合衆国は対策として1930年に「連邦麻薬局」を設立するが、その初代局長のハリー・アンスリンガーというのが「ヤバい男」だった。彼はメキシコ産のマリファナの摘発にも力を注いだが、その際にまず国民の人種差別意識を利用し、「ジャズ・ミュージシャンが麻薬をやっている」と訴える。しかしアンスリンガーは映画界に蔓延していた「薬物中毒」には見て見ぬふりをし、ハリウッドには若くして薬物中毒死するスターが続出したのだった。
 戦後になり、アンスリンガーは次に共産主義を槍玉にあげ、麻薬は革命後の中国から密輸入されているとした。「赤狩り」と連動した感じだが、実は「赤狩り」の先鋭のマッカーシー議員は重度のモルヒネ中毒で、なんとアンスリンガーはそんなマッカーシーに「得体の知れないところから買うよりは」と、モルヒネを提供していたというのだ。
 番組はつづくけれども、この「ハリー・アンスリンガー」という人物のことをわたしは知らなかったので、まさに「驚愕」だった。そして調べると、まさにそんなアンスリンガーがビリー・ホリディを槍玉に上げたときの話が、『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』のタイトルの映画として、つい3年前に公開されていたのだった。
 この映画、今はアマプラで無料視聴できるようなので、近いうちに観てみたいと思った。

 っつうわけで、今日もテレビにかじりついていた一日だった。夜になって時間に少し余裕があったので、『ツイン・ピークス』のセカンド・シーズンしょっぱなの第8章も観ようかと思ったのだけれども、この第8章は通常の回の倍の長さの95分もあるので、やはりこの日は観るのをやめるのだった。