ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-08-08(Thu)

 知らなかったが、今日8月8日は「世界ネコの日」なのだという。日本では2月22日が「ニャンニャンニャン」のネコの日にされているけれども、世界的には今日なのだ。なぜ8月8日が選ばれたのかはわからないけれども、とにかくわたしも今日のトップはニェネントくんに登場してもらおう。一枚は、若き日のニェネントくんの凛々しい姿。もう一枚は最近でのいちばんかわいいニェネントくんの写真だ。「ニェネントくん、今日はキミたちネコの日なんだってよ!」と、お昼に「ちゅ~る」のおやつをふるまってあげたが。

       

     

 明日の長崎での「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」にイスラエル大使を招待しなかったことが問題になっているが、林官房長官は「これは長崎市主催の行事である」として政府としてのコメントを避けたようだけれども、上川外務大臣は長崎の鈴木市長に「国際情勢を含めて説明した」と語り、水面下で説得しようとしたことを匂わせた。一方鈴木市長は「決して政治的理由で招待しないわけではない」と語り、式典を「平穏かつ厳粛な雰囲気のもとで円滑に実施したい」のだと説明した。この発言は逆に、問題を政治問題にしないための狡猾な発言ではないかとは思う。明日の「平和祈念式典」で市長がどのようなスピーチをされるのか、注視したいところ。

 午前中に買い物に出て、「夏バテ防止」のためにチョコレートやチーズケーキなどを買った。もうダイエットのことなんか忘れてしまっているなあ。
 スーパーへの道、歩道橋の上から南の空を振り返ると、大きな黒い雲が青空をおおっているのが見えた。昨夜埼玉や東京は激しい雷雨に襲われたようだけれども、この雲は昨日、そんな雷雨を生んだ雲の残余なのだろうか。

     

 午後からは、わたしとしてはやりたくない作業を行った。しばらく前に知人に「ジビエ缶詰」を贈ったところ、わたしを罵倒するような手紙と共にその「ジビエ缶詰」が送り返されてきたのだったが、その人物は「ジビエ食品」というものを知らないがゆえに、わたしが贈った「ジビエ缶詰」に自分が愚弄されたと考え、無知のままにわたしを罵倒していたのだった。
 そんな彼の行為を放置したままにすると、つまりわたしは彼の考えを受け入れることになってしまう。なぜに「贈り物」をして、そのせいで罵倒されなければならないのか。彼の「無知」を指摘し、わたしへの侮蔑、罵倒を受け入れないことを彼に伝えなければならない。基本は「謝罪」をしてほしいところも大きいが、今はもうそんなものは求めない。それでこの日、そんな手紙を書いて投函したのだった。
 その男のわたしへの侮蔑、罵倒はあまりに非常識なものであり、仮に彼が自分が「ジビエ」を知らなかったことをわたしに詫びて来たとしても、とうてい許すことのできるものではない。若い頃にちょっと知り合いだった人物だが、長く疎遠にしてきたわけで、今から「じゃあ改めて友情を」などというのは「冗談じゃない、御免こうむる」というのがわたしの立場である。つまり「絶縁」を告げる手紙を書くわけで、こういうことは普段使わない神経を鼓舞させなければ書けるものではない。とにかくは書いて投函すれば、それで忘れてしまえばいいことだ。イヤなことはさっぱり忘れる。ストレスは明日に持ち越さないことだね。

 夕方、宮崎の日向灘震源に、震度6弱の大きな地震が起きた。
 その震源地が「南海トラフ地震」と関連があるのではないかという見方から、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を発表し、今後大きな地震が起きる可能性が平常時より高まっているとしたのだった。
 もしも「南海トラフ地震」が想定されるならば、その想定範囲は九州から神奈川県にかけての太平洋沿岸全体、そのどこで地震が起きるかわからないわけだろう。
 今まで、「大地震」というものはいつ起きるかわからないもので、「普段からの備え」をしっかりとしておかなければ、というようなものだったけれども、今回は「大地震が襲う可能性は平常よりも高い」という。いっそう、自分の防災体制をしっかり見直さなければならない。