ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-07-26(Fri)

 ずっと長いこと、美術展などというものに足を運んでいないのだけれども、今、上野の東京国立博物館で、その収蔵品と建築空間を生かした、内藤礼の「生まれておいで 生きておいで」という展覧会が開催されているのだ。わたしは内藤礼が「大好き」というのではないのだが、この人の「作品のあり方」というものには時に強く惹かれもするのだ。じっさい、6年前の水戸芸術館での彼女の展覧会は観に行っている。今回も「上野なら近いから行こうかな」とも思いもする。しかし、この日ネットの記事を見てみると、8月からは「日時指定予約チケット」を買っておかないと見られないみたいで、そういうんだと面倒だな、とは思う。7月のうちなら予約はいらないから7月のうちに行きますか。7月はあと5日か。
 上野ということなら、今は科学博物館で昆虫の展覧会もやっていて、それも見に行きたい気はする。でも今は夏休みで、子供たちでいっぱいだったりするのかな。

 それでいつの間にか今日から、パリではオリンピックが始まるのだ。時差もあるから、開会式が始まるのは日本ではこの夜の午前2時ぐらいかららしいが。
 わたしは記憶の障害もあるし、前回の東京オリンピックがあ~んなだったから、もう「オリンピックってどんなんだっけ?」って、わからなくなってしまってる。おまけに今回の開会式はセーヌ川を使うとかで、今までの競技場とかでの式典とはまるで違うものになるみたいだ。
 まあ、オリンピックはふだん見ることもないスポーツをじっくり見れたりするから楽しみではあるけれども。
 わたしはそういうのでは、この春にテレビで「馬術競技」をとっても面白く見たので、「オリンピックがあるよ」というのなら「じゃあ馬術競技が見られるね」とか思うぐらいなのだけれども(えっ? テレビでは中継しないのかなあ?)、そしたらイギリスの馬術のスター選手が馬に虐待を行っていたとかで問題になっている。
 馬術というのは、それこそ人と馬とが「人馬一体となって」障害物をクリアしたりして(これは「障害馬術」の場合)、見ていても感動に近いものをおぼえるのだけれども、こういうのは馬に「この障害物をわたしといっしょに越えて行くのだよ」ということを教えこまなければ、自然に馬が障害をクリアしてくれることはないわけで、つまりそういうことを人が馬に教えこむときに、いわゆる「しつけ」に近いことをやらないとならないだろうな。その「しつけ」を「虐待」ともいえてしまうのかもしれない。う~ん、例えば「競馬」で、競走馬に「速く走れ!」とムチを入れるのは、「虐待」だと言えてしまえるだろう。
 わたしも「競馬」は見ないし、あまり見たいとも思わないけれども、「馬術競技」は「競馬」とは異なる面白さがあると思うのだが。
 まあ、わたしはまだこの春に初めて馬術競技をちゃんと見て、「これは面白いや」と思ったばかりの新参モノではあるけれども(だからこそ、また「見たい」と思っているのだ)。

     

 アメリカの大統領選挙だけれども、トランプ氏が襲撃されて間一髪で銃弾をかわし、星条旗をバックに拳(こぶし)を突き上げた写真が出たときには「いやあ、負けた負けた」と思ったものだけれども、今になってみればあのときまだバイデン氏が撤退を表明してなかったのがよかったというか、意外と「バイデン氏撤退」~「カマラ・ハリス氏が候補に」という展開、襲撃されたトランプ氏のことを忘れさせる効果があったみたいに思えるのだ。
 じっさい、その後トランプ氏はヴァンス上院議員というヤツを副大統領候補に指名した。当初から「ヴァンスというヤツはトランプよりヤバいぜ」と言われていたのだが、そのヴァンス氏はさっそくハリス氏のことを「子なしネコ好き女」と侮蔑し、このことが民主党のみならず共和党内部からも批判の声が起こっているようだ。そして、「子なしネコ好き女」といえばあのテイラー・スウィフトもまさにそうであるし、もともと民主党支持のテイラー・スウィフトが、この件ではっきりとカマラ・ハリス氏を支援することになると、一般への影響力はかなりなモノになるだろうともみられているようだ。
 この日、日本のニュースサイトでの「夕刊フジ」の署名記事で、「これでもうトランプ氏で決まりだ!」な~んて記事が出ていたが、この記事を書いたのは、しばらく前にあの『虎に翼』を「フェミニズム礼賛」の脚本として、「感じ悪いね」と書いた人物なのだった。それはそれとして、さてどうなるのだろうか。