ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-01-01から1年間の記事一覧

2025-08-29(Fri)

早朝の4時半ごろにいちど目が覚めた。もう外は明るくなりはじめている。ベッドの横を見ると、キャットタワーの下の段にニェネントくんがすわっていて、わたしのことをじっと見つめているのだった。枕元にスマホがあったので、スマホを使ってそんなニェネン…

2025-08-28(Thu)

「備蓄米」を炊くのに、ずっと「だし昆布」を入れて炊いているが、なんだかこのごろ、「だし昆布」など入れなくっても変わらないんじゃないかと思ってしまうことになり、今日は「だし昆布」は入れないで炊いてみた。しかし今はずっと「カレーライス」という…

『血と怒りの河』(1968)シルヴィオ・ナリッツァーノ:監督

血と怒りの河 (字幕版)カール マルデンAmazon 原題は「Blue」。監督のシルヴィオ・ナリッツァーノは名前はイタリア系だけれども、カナダ生まれでイギリスに居住、活動されていた方で、この『血と怒りの河』の前作、1966年の『ジョージー・ガール』はかなりの…

2025-08-27(Wed)

昼すぎに、Amazonのマーケットプレイスに注文してあった、大江健三郎の『万延元年のフットボール』が到着した。開封してみると、わたしが想像していた現在書店に並んでいる「講談社文芸文庫」版ではなく、1971年に刊行された、ふる~い通常の講談社文庫なの…

『夜空に星のあるように』(1967)ケネス・ローチ(ケン・ローチ):監督

夜空に星のあるように [DVD]キャロル・ホワイトAmazon このときは「ケネス・ローチ」として活動していたケン・ローチは、1965年頃からBBCテレビの演出家としてそのキャリアをスタートさせていたのだが、その劇場用長編映画としてさいしょに撮られたのが、…

2025-08-26(Tue)

今日は電車に乗って「ハローワーク」へ行ってみようと計画していたのだけれども、やはりこの日も外はあまりに暑そうなもので、けっきょく外出はしなかった。空の雲も真夏っぽくって暑そうだ。 この日も東京は35℃を超えてしまい、これで9日連続の「猛暑日」…

2025-08-25(Mon)

まいにちまいにち「暑い!暑い」と書いてばかりだけれども、今日もまたクソ暑いいちにちだった。わたしはその暑さのせいか、きのう仕事が見つからなかったショックが今になって襲ってきたのか、めっちゃダウナーないちにちを過ごしてしまった。もう朝からチ…

2025-08-24(Sun)

実はこのあたりで毎週投函される「ちいき新聞」というヤツで、ウチのすぐ近くで清掃のパートの仕事の求人があるのを知った。週に2回だけの勤務で、それは大した稼ぎではないのだが、計算してみるとわたしの毎月の出費額に相当するぐらいにはなるのだった。…

『遥か群衆を離れて』(1967)トマス・ハーディ:原作 ジョン・シュレシンジャー:監督

廃盤【遥か群衆を離れてジョン・シュレシンジャー/ジュリー・クリスティ アラン・ベイツ テレンス・スタンプ復刻シネマライブラリーGENERICAmazon トマス・ハーディによる原作は1874年、彼の4作目の長編小説として出版されベストセラーとなり、以後のトマス…

2025-08-23(Sat)

わたしは毎日6時ぐらいに起きるのだけれども、外が明るくなっている5時頃に目覚めると、ベッドの横の窓ぎわに置いてあるキャットタワーの、一段低い台の上にニェネントくんがいて、わたしのことをじっと見ているのと目が合ってしまったりする。 ニェネント…

2025-08-22(Fri)

先日、風呂からの排水がキッチンに逆流してくるという「事件」があったのだけれども、このあいだ「おっかなびっくり」に風呂の排水をしたときは、特に異常もなく排水できたのでホッとした。しかしまた同じことが起きるかもしれないので、これからも要注意は…

『復讐は俺に任せろ』(1953)フリッツ・ラング:監督

復讐は俺に任せろ [DVD]グレン・フォードAmazon 原題はただ「Big Heat」。主演のグレン・フォードがハードボイルドでとっても良いのだが、後半にいいところをさらって行くグロリア・グレアムという女優さんがあまりに良くって、邦題は『復讐は私に任せてよ』…

2025-08-21(Thu)

処方された一ヶ月分の飲み薬がなくなるので、この日は内科クリニックへ行く。そしてこの日は年に一度の「健康診断」も受けるのだった。身長体重をはかり、心電図をとって血液検査のために血液をとるぐらいのことではあるが。 去年の「健康診断」のときのこの…

2025-08-20(Wed)

今週は月曜日に「ふるさと公園」へ行けなかったので、この日「ふるさと公園」へ行くことにした。というか、今日は「20日」で、「ふるさと公園」のそばのドラッグストアで、貯めたクーポンのポイントが1.5倍で使える日なので、多少貯まっているポイントを使っ…

『唇からナイフ』(1966)ジョセフ・ロージー:監督

唇からナイフ [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]モニカ・ヴィッティAmazon【追悼:テレンス・スタンプ(1938.7.22~2025.8.17)】その1 この映画は、その製作に至るウラ事情を調べるといろいろと面白かったりする。 まずはこの原作コミック・ストリップの『…

2025-08-19(Tue)

きのう、わたしの好きな俳優、テレンス・スタンプ氏の訃報を目にした。とりわけわたしは若い頃のテレンス・スタンプの大ファンであって、彼の出演した映画のDVDも5枚持っている。好きな監督でそのくらいのDVDを持っていたりすることもあるけれども、…

『ブルー・ガーディニア』(1953)フリッツ・ラング:監督

久々にフリッツ・ラングらしいミステリーか。ヒロイン(アン・バクスター)は泥酔した自分が自分を襲おうとした男を殴り殺したのではないかと思うが、そのときの記憶は曖昧なのである。「わたしが人殺しの犯人なのか」と思い、警察の捜査の手を逃れようとす…

2025-08-18(Mon)

この日は満を持して、市役所へと行くのである。大きな目的は毎年更新される「自立支援医療制度」の更新手続きのためなのだが、「ついでに」と言っては何だけれども、社会福祉課で開いている「生活相談」の窓口で、今の生活上の不安とかについて話をして、解…

2025-08-17(Sun)

体調は多少はよろしくなった気もする。明日は市役所行き再トライを予定しているし、今買い物しなくてはならないものもないから、今日いちにちは部屋でおとなしくしていようと考えた。 今日の写真は、ウチの近くの電信柱に貼り付いて「ミ~ンミン」と鳴いてい…

『野火』(2015)大岡昇平:原作 塚本晋也:製作・脚本・撮影・編集・監督・主演

大岡昇平の原作は読んでいないし、1959年の市川崑監督による映画も観てはいない。 塚本晋也監督は、この『野火』の映画化の構想を20年抱いていたという。実はもっと大作にしたかったというが、出資者が集まらずにけっきょくは「自主製作」となったらしい。そ…

2025-08-16(Sat)

このところまた、日ごとに気温が高くなっていて、「酷暑の再来」になるのか、という思いになる。わたしはきのうの体調の変化もあって、この日もすっかりダウナーないちにちになった。きのうは市役所に行けなかったわけだけれども、自分としてはあさっての月…

2025-08-15(Fri)

朝起きて、きのう買ったバナナを「味は大丈夫だろうか?」と、おっかなびっくり食べる。‥‥うん、普通にバナナの味がして、とりあえずはホッとしたのだった。 今日は市役所へ行くつもり。朝からもう窓の外は陽射しも強いようで、気温も上がりそうだ。暑くなら…

『熱い夜の疼き』(1952)フリッツ・ラング:監督

熱い夜の疼き(字幕版)バーバラ・スタンウィックAmazon 原題は「Clash by Night」で、もとは1941年に上演された舞台劇だったらしい。バーバラ・スタンウィックをヒロインに、ポール・ダグラスとロバート・ライアンが彼女に絡み、ちょうど人気の上昇して来て…

2025-08-14(Thu)

午前中に北のスーパーへ買い物に行った。この日はまずバナナを買うのだったが、今回のバナナが先日のような酷いバナナではないことを祈るばかりだ(外見では区別がつかないのだ)。別のスーパーとかで買えばいいのだけれども、北のスーパーがいちばん近いか…

『無頼の谷』(1952)フリッツ・ラング:監督

無頼の谷 [DVD]マレーネ・ディートリッヒAmazon 原題は「Rancho Notorious」で、フリッツ・ラング3本目でさいごの西部劇でカラー作品。いったいなぜ、フリッツ・ラングは「西部劇」のときだけカラーで撮るのかしらん。 出演はマレーネ・ディートリヒとアー…

2025-08-13(Wed)

わたしは毎朝起きるとまずつくり置きの紅茶を飲み、バナナを一本食べることから一日が始まる。この朝もきのう買ったバナナを食べようとしたのだけれども、まず、そのバナナの皮がむけないのだった。 今売られているバナナは青いうちに輸入して、日本の室(む…

2025-08-12(Tue)

今日もいちにち曇天だったが、雨にはならなかったようだ。気温はそこまで上がらなかったが、やはり部屋にいるとエアコンのお世話になってしまう。 写真はきのう「ふるさと公園」で撮ったスズメだけれども、目の前にある草の切れはしをくわえて、このあとどこ…

『ハウス・バイ・ザ・リバー』(1950)フリッツ・ラング:監督

ハウス バイ ザ リバー フリッツ ラング監督作品 紀伊國屋書店版 DVDノーブランド品Amazon A・P・ハーバートという作家による、1920年発表の同タイトルの小説が原作。思いっきり「マーダー・ミステリー」の体裁を取っていて、映画が始まって10分で殺人が行…

2025-08-11(Mon)

今日は月曜日だけれども「山の日」という休日。わたしには関係のないことだけれども。 この日も朝から外は曇天で、雨も降っているんじゃないかと思う。「3連休」だったわけだけれども、3日間とも晴れ空は見られなかったし、九州の方は今日も豪雨に見舞われ…

2025-08-10(Sun)

カレンダーをみると明日の11日も祝日の休日なのだな。どうもテレビで「3連休」と言っていたわけだ。「何の祝日なんだろう? 『夏の日』とかなのかな?」と思ったら、「山の日」なのだった。7月の「海の日」と対になっているわけか、わたしは山に行くとい…