ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-08-17(Sun)

 体調は多少はよろしくなった気もする。明日は市役所行き再トライを予定しているし、今買い物しなくてはならないものもないから、今日いちにちは部屋でおとなしくしていようと考えた。
 今日の写真は、ウチの近くの電信柱に貼り付いて「ミ~ンミン」と鳴いていたセミ。もうこの時期は樹液を吸えることなど二の次で、とにかくはとまれるところにとまって、まずは鳴き声を上げることが優先されるのだろう。

     

 朝、先日「これは不味くって食べられない」と外に放置していたバナナを、「放置して食べられるようになっただろうか」と味見して観た。あんなに剥きにくかった皮はかんたんに剥けるようになっていて、硬くてひどい味だった本体もすっかり柔らかくなってしまっていて、口に嚙み取ると普通にバナナの甘い味がするのだった。もう傷んでしまっていて「売り物」になるモノではないが、バナナはバナナである。
 そうか、わたしが先日食べようとしても「何だコレ!」と食べられなかったバナナは、要するに「熟成」前のバナナで、室(むろ)などであと一日でも熟成させてから店頭に並べるべきものだったのだ。しかし、「熟成」前のバナナがあんなにも不味いものだったとは‥‥。


 この日もまたトラブル(問題)がつづき、わたしの「不運」はまだまだ終わらないようだ。
 まずは「スマホ」のことで、この日充電を終えてケーブルを外して手に持ってみると、本体が異様に熱いのであった。触れないほどに熱いということではなかったし、本体の操作は異常なく行えるのだったが、ちょうど最近はスマホのリチウムバッテリーの発火問題とかがニュースネタになったりしていることだし、ウチのスマホだって「充電していたら発火」、なんてことになりかねない。
 「もう寿命になってしまったのかな」と、このスマホをいつ買ったのかを調べてみると2019年の11月のことで、買ってからもう6年近く経っているのだった。わたしの感覚では「まだ買ってから3~4年」というつもりでいたのだけれども、たしかにもう「寿命」といえるのかもしれない。「バッテリーの交換」だけでOKなのだったらそれに越したことはないが、とにかくはモバイルショップへ行ってみなければならないね。これでまた、ン千円の出費になるのかいな。

 そしてもうひとつ。下手したら深刻な問題なのだけれども、風呂の水を排水したところ、これがなぜかキッチンにある洗濯機の排水口から逆流して来て、キッチンにけっこうな量の水が溜まってしまったのだった。
 風呂の水すべてがキッチンにあふれたわけでもなく(それだと「大惨事」だ)、ある程度は流れていったあと、流れ切れなかった排水があふれて逆流してきたみたいだ。これは床下の排水溝へのラインにゴミでも詰まってしまっていて、排水の全部が流れ切れずにあふれてしまったように思える。
 これが今回一度キリのことではなく(一度キリという可能性もある)、次回に風呂の水を排水したときに同じようにキッチンが「洪水」になるならば、業者に来てもらって修理の工事をやってもらわなくってはならない。ううう、そんな事態は想像したくないのだ。

 さて、トランプとプーチンとの、「地球上最低のクズ野郎」2人(今はこの2人の他にネタニヤフというクズがいるが)のアラスカでの会談が終わったわけだけれども、まずその報道の写真が、すわるトランプとプーチンの背後に大きな文字で「pursuing PEACE」と掲げられているモノで、「何のジョークやねん」と思わせられるわけだ。
 けっきょく、ウクライナの「調停」のための会談はいつしか「和平」のための会談に化けてしまい、つまり「今は『停戦』が目標ではないよ」ということになり、「ウクライナさえロシアに領土を分け与えたら立派な『和平』になるぜ」と、勝手きわまりない大国間の協議になってしまったようだ。しかもさいしょっからプーチンに対して「下手(したて)」に出ているトランプ、どうやら何らプーチンから引き出すことも出来なかったようで、アメリカ国内でも「米国の恥」、「プーチンの勝利」と、トランプ批判の声が上がっているようだ。どうもこのところのトランプは「判断ができず、自分1人での行動や目的の決定、行動の完遂などができなくなる」という、「脳軟化症」の症状があらわになっているように思えるのだが、だいじょ~ぶなのだろうか?