2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、ずっと大事にしていたスケジュール手帳を、自宅駅から自宅へ戻るあいだに紛失してしまったようだ。昨日は普段使わない、先月買ったバックパックで出かけたので、手帳を出してしまうときにしまい損ねたみたいだ。まあなくなってしまったならなくなった…
講演内容は非常に多岐にわたるもので、その中で中島敦への言及はそれほどまでに多量というものでもなかった印象がある。 まずは「世界文学」とは何か、ということから講演は始まるのだけれども、つまりそこでは「国民文学」に対抗するものとして「世界文学」…
朝、ネットを閲覧していたら、マリー・ラフォレさんが亡くなられたとの報に接した。めっちゃショックだ。ただただ悲しい。マリー・ラフォレさんはフランスの女優であり、歌手でもあった。一般には『太陽がいっぱい』のマルジュ役でよく知られていると思うけ…
夜中に、ニェネントがベッドに来てるなあとは思っていたけれども、風邪気味だし、「今夜は寝る!」と、ニェネントのことは放ったらかしでそのまま寝てしまった。 朝起きたら、昨日の「くしゃみ」と「鼻水」がウソみたいに快調だった。やはり玉子酒の効き目が…
「中島敦とは誰だったのか?」というのが、今のわたしの頭に渦巻く想念ではある。そのわたしなりの「答え」は中島敦の作品を読むことから解き明かさなくてはならないだろうが、その大きな「補助資料」として、この展覧会があった。ちょうどわたしの中で「中…
ちょっとばかり手前みそで書いておきますと、清水真理さんはわたしのやっていたイヴェント「crosstalk」にずっと参加していただいた作家さんでした。清水さんからはのちに、「crosstalk」に参加したことが自分にプラスになったというような言葉をいただき、…
『不思議の国のアリス』で展覧会を開くならば、キュレーターの手腕と予算次第でとても面白い展覧会にはなるだろうし、「いいかげん」にやろうと思えばいくらでもいいかげんな展覧会にもなってしまうだろう。そういうところで一抹の不安を抱きながら観に行っ…
今日は横浜散策のスケジュール。まずは横浜駅のそごうで『不思議の国のアリス展』を観て、みなとみらい線で「元町・中華街」へ移動して「横浜人形の家」というところで清水真理さんの個展を観る。そのあと「神奈川近代文学館」へ行って、『中島敦展 魅せられ…
読んでいた中島敦の岩波文庫は全部読み終えて、ここにその感想も書きたいところだけれども、それぞれの作品について感想を書いていると全体で膨大な分量になってしまい、それがわたしの日常生活を圧迫する。このことは今読むのを中断している『カフカ全集』…
展覧会: ●『没後90年記念 岸田劉生展』@東京・東京ステーションギャラリー ●『あいちトリエンナーレ2019 情の時代』@豊田市周辺/名古屋市美術館/愛知芸術文化センターなど ●『塩田千春展 魂がふるえる』@六本木・森美術館 ●『マックス・ワルター・スワ…
昨夜も、ニェネントは何度も何度もわたしの寝ているところに遊びに来た。胸の上に乗せてやって背中をなでると「ふにゃ~」と啼き、ゴロゴロとのどを鳴らす。通じてるわけもないのだけれども、いろいろとニェネントに話しかける。「きみはかわいいね~」とか…