ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-01-10(Sun)

 いつもなら朝の4時に出してあげるニェネントくんへの朝ごはんもあるので、わたしもたとえ仕事が休みで朝寝できるとはいえ、5時には起き出して待ちかねたニェネントくんにごはんを出してあげる。それで目が覚めてしまうからそのままわたしもリヴィングへ行くのだけれども、今朝は寒い。めっちゃ寒い。ウチには気温計がないから気温がどのくらいなのかわからないけれども、スマホでこの地域の天候をチェックすると、この時間マイナス5度ぐらいだとかほざいておられる。それは寒い。もう水道も凍り付く一歩手前ではないのか。
 ウチのエアコンは、暖房に関してはまるで効力がないので電気ストーブに頼ることになるけれども、身体はある程度暖まっても、手が、指先が冷たい。もう室内でも手袋をはめてしのぐことになる。毎朝測る血圧も、このところ寒さのせいでちょっと高め。体温は36.5度だからまあ平熱だろう。

 ニェネントはわたしのうしろで電気ストーブの前に丸くなっているが、しばらくするとベッドの方に行ってしまう。布団の中にもぐりこんでいるわけで、やはり布団の中がいちばん暖かいのだろう。今日はそんな布団の中のニェネントくんを探索し、動画を撮ってみた(毛布がネコ毛まみれだけれども)。
     

 陽が昇って暖かくなってきたので、買い物に出かけた。家の近くでは、もう梅の花が咲いていた。この寒さを乗り切れば、「春」は近いだろう。

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 葉のすっかり落ちてしまった木に、スズメの群れがいた。やはりわたしが写真を撮ろうとすると離れていても気配を感じるのか、たいていは飛び去って行ってしまう。2羽だけが写真に写った。

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 時間が早いせいか、みんな外出を自粛しているせいか、スーパーにお客さんの姿はまばらだったように感じた。
 ウィスキーのボトルを買ったら、瓶の保護のために七夕の飾りのような紙でくるんでくれたのだけれども、はたしていったい、この保護材にはどのくらいの効果があるのだろうか。この保護材のおかげで、瓶が硬いものに当たったり、落下させてしまったときに割れるのを防げるかというと、どうもそういう効果などまるっきしないようにも思える。これは例えば、COVID-19感染防止のつもりの「マウスシールド」みたいなものではないか。

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 昼食をして午後からは、また本を読みながらそのまま眠ってしまった。目覚めたらもう夕方で、再び布団の中で本を読み、起き出してちゃっちゃっと夕食をして、リヴィングでテレビとか見る。
 昼寝の時間が長かったので、いつもにくらべたら遅くまで起きていたら(それでも9時ぐらいのものなのだが)、和室からニェネントがやって来て、わたしの顔を見て「もう寝ようよ~」みたいに訴えるのだった。