面白いストーリーの夢を見ていたのだけれども、メモもしておかなかったし、目覚めてから思い出そうとしてもすべて忘れてしまっていた。
今朝もやはり寒い。テレビをつけると「ネコ」の出てくる番組をやっていたので見ていると、しばらくしてニェネントがやって来て、しばらくテレビを見つづけていた。やはり「仲間がいる」と思うのだろう。そうだよ、キミの仲間なんだ。
今日は3連休の終わりの日で、昨日ちょっと買い物に出たぐらいでまるで「お出かけ」もしなかったので、駅前への買い物がてら、また近隣の公園に行ってみようという気になった。
昼近くに家を出たが、空は曇っていてちっとも暖かくない。「寒いなあ~」とひとりごとを言いながら歩く。公園へ行く道には小さな丘があり、雑木林になっているのだが、実はこの地は戦国時代の城跡なのである。あまり文書が残ってないらしくて詳細はわからんらしいが、太田道灌が築城したのだという言い伝えもある。今は私有地になっていて中に入ることはできないのだけれども、「城址」としての保存状態は良好らしい。ま、歩いて通りすぎる分には「ただの雑木林」ではある。
今日も、公園の池はしっかり凍り付いていた。池の先に行くとそこは河川になっていて氷はなく、野鳥たちはみんなこっちへ来ていた。今日はまずは「カワウ」の姿が見られた。この公園で見るのは初めて。
今日はオオバンたちの天国というか、あちこちにオオバンの姿が見られる。逆にマガモの姿はあまり見られない。いつものコブハクチョウも、この日は池の方からこの川の方に移動してきていた。やはりハクチョウは美しい。
今日の収穫。「ツグミ」の姿を間近に見ることができた。ツグミは冬になるとシベリアからやってくる「冬鳥」で、冬には日本中のあちこちで見られるらしいのだが、実はわたしはこうやって、ツグミを見るのは初めてのことではないかと思う。その姿を見かけて、「この鳥、なんだっけ?」とか考えて、「この、目の上が白いのはツグミじゃないだろうか」と思うのだった。帰宅したあとでネットで画像を確認して「やっぱりツグミだった」とわかったときは、ちょっとうれしい気分になった。
写真を撮るときに「もっと近くから撮りたい」と近づくと、案の定飛んで行ってしまったが。
公園をずっと突っ切るとそのまま駅への道になり、公園を出てすぐに、いつも行くドラッグストアがある。今日は食パンとかヨーグルト、そしてそろそろなくなってきた「しょう油」などを買う。駅の方へを歩き、駅前の郵便局で預金をおろし、これもいつも行く小さなスーパーへ行って、またトマトなどを買う。出来合いの「チーズグラタン」が半額で売られていたので買い、昼食はグラタンなのだ。
家を出たのは10時半ぐらいだったが、帰宅するとちょうど12時。まあ買い物の時間や公園でぶらぶらした時間があるから、歩くコースとしては1時間ぐらい、だいたい4キロの「お散歩コース」だろう。単に「買い物」の用だけでなく、公園内をぶらぶらできるということで、なかなかにステキな「お散歩コース」ではあろうか。ちょいちょいやってみよう(もっと天気がよく、暖かければ申し分ないのだが)。
グラタン(まあまあの味)を食べたあとの午後は、まずはずっとテレビの報道バラエティみたいな番組を見る。今日は「成人の日」で、この「COVID-19禍」の下、すでに昨日から各地で「成人式」が行われているという報道。思うことは何もない。
あとは「大相撲」を見る。今場所はまさに「COVID-19禍」で休場者が異常に多く、まあ無理して開催しなくっても良かったんじゃないかとも思うけれども、おそらくは「東京オリパラ」開催につなげたい政府の意向で開催してるのではないかと邪推する。今日のテレビの解説は元稀勢の里の荒磯親方で、これが何だか異様なハイテンションでキレもよく、楽しい解説ぶりだった。前から「しゃべれる人だよな」と感心していたところもあり、これで大相撲中継ももともと定評のあった北の富士の解説、そしてこの荒磯親方の解説、プラス舞の海のサポートがあれば万全というか、相撲ファンとしては楽しませていただけるというものだろう。
昨日、スカ内閣への共同通信社による支持率アンケート調査で、支持率は41パーセントに(これでも)下落し、不支持率の42パーセントに逆転されたのだが、今日はJNNの同様のアンケート調査で同じように支持率は41パーセントだったらしいが、不支持率は56パーセントに上昇したという。だいたい今の状態で支持率が41パーセントもあるということが「おどろき」だけれども(実質は10パーセントにも行かないのではないのか?)、こういう「支持率調査」を何よりも気にしているらしいスカ首相は、この結果を踏まえて「何とかしなければ」と考え、またまた墓穴を掘ることであろう。とにかく自民党政権下、誰がスカの代わりになったとしてもまるで期待できないのだけれども、ミミズが首相官邸の椅子にどっかと座っている、今の史上最悪の状況だけは何とかしていただきたい。