ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-07-16(Fri)

 わたしの勤務時間は午前中で終わるので、仕事をしているときには「今日の昼食は何にしようか」ということを熱心に考えてしまう。朝食はあまりに時間が早いこともあってバナナ1本ですませてしまうわけだし、ちゃんとした食事はやはり昼食からだ。だいたい冷蔵庫の中にあるはずの食材とかを考えて昼食を決定することが多いのだけれども、先日なぜか急に「ふりかけ」が食べたくなってしまい、仕事の帰りに駅前のスーパーで、このスーパーではそこまで「ふりかけ」は安くはないのだけれども、定番の「のりたま」と、もう一品「たらこ」とを買ってしまった。
 帰宅して両方を食べくらべてみて、「たらこ」はイマイチではあったけれども、う~ん、「のりたま」はさすがの美味しさだなあとは思ったのだった。やはり「ふりかけ」の元祖というか、60年以上の歴史を持つ味だわさ。

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 一方の「イマイチ」ではあった「たらこ」ふりかけ、「これはパスタにふりかければ即<たらこスパゲッティ>にもなるのではないか?」と、今日の昼食で試してみた。悪くはない。というか、「ごはん」にふりかけるよりはぜったいにこの方が美味しいだろう。「超お手軽料理」として、これからもやってみたいとは思うのだった。

 しかしこういう「お手軽チープ食生活」では、「もっとリッチな食事を楽しみたい!」というわたしの願望からは、どんどんとかけ離れてしまう。
 でも調理に手間のかかる「高級料理」はめんどいし、スーパーで売られている出来合いのパックはそ~んなに満足の出来る味でもないし、食べていても「こんなの、自分でつくれるじゃん!」って思ってしまう(そうすると自分でつくろうとして手間がかかり、「手間がかかるのはイヤだ!」という考えとのジレンマにはさまれてしまう)。「デパ地下」で売られている惣菜は美味しいけれども、しょっちゅう買いに行くということも出来ないわけで、けっきょくは「貧乏な食卓」になってしまうのだ。

 今日、ようやっとこの南関東も「梅雨明け」をしたという。けっこうこの梅雨明けは平年よりも早いそうだけれども、今年の梅雨は「短期集中型」というか、「さすがに梅雨だね」という天候がつづいた気がするので、「ようやく明けたか」という気がする。
 仕事の帰りに「ふるさと公園」を通ったが、この日はコブハクチョウ家族の姿は見られなかった。このところ、毎回この公園に訪れると必ずコブハクチョウたちの姿を見られたので、「あれ?」という感じではあった。
 公園を抜け、ウチの近くの畑にヒマワリの花がいっぱい咲いていた。映画の『ひまわり』には及ばないけれども、大きな花がたくさん咲いているのを見るのは気もちがいい。

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 帰宅して、「今日は梅雨明けしたから」と思いっきり洗濯をする。まぶしい陽射しの下に洗濯物を出すと、すぐにもみ~んな乾いてしまいそうだ。

 今日は歯科医への通院日。行ってみるといつもの担当医の先生ではなくって、応対がぜんぜん違うので面食らった。いつもの担当医先生はあんまり説明もなくガンガン治療を進めるタイプだったけれども、今日の担当医先生は「全体としてこういう治療方針で行きたいと思っています。それで今日はこのような治療を行います」と、懇切丁寧な説明をされ、わたしの同意を得てから治療にあたられる。もちろんクリニックのあり方としては今日の担当医の方のような治療方針が望ましいわけだろうけれども、なぜか前までの担当医さんの「ガンガンやるだね」という方針もよかったように思ってしまうのだった。さてさてはたして、今日の担当医先生はこの日だけで次回からはまた前の担当医先生に戻るのか、これからはずっと今日の新しい担当医先生になるのかはわからない。まあ看護師さんとのコンビネーションは、ジョークを交えながらやられていた前の担当医先生との方が「息が合っていた」気はしたが。

 さて、今日の時事通信が発表した「世論調査」で、スカ内閣の支持率が30パーセントを切り、不支持率は49.8パーセントと、50パーセントに迫ることになったという。
 今になってまだ支持率が30パーセント近くもあることにおどろくが、こうやってどんどんと支持率の低下しているスカ首相が、その施政姿勢をまったく変えようとしていないこともすごい。「国民のために働く内閣」というのがどんだけ強烈な「ウソ」だったことか。
 この日もまた、COVID-19新規感染者は増加し、連日千人を超えている東京都ばかりではなく、あちこちで急激な増加が始まっている。わたしの住む千葉県でもかなりの増加ぶりであり、「どうなることか」とは思うのだが、今回の<緊急事態宣言>の効果があるともまるで思えず、もっと危機的な状況にはなってしまうことだろう。
 このことは「国民の生活」よりも「東京オリパラ開催」を完全に優先しているスカ内閣の施政結果であり、もはや「犯罪」レベルではある。トップ為政者が国民に対して罪を犯す「犯罪人」であるという、「信じられない」ケースが、いまだ進行中である。