朝はまだ、空は雲に覆われていて、陽の光は見られない。駅へと向かう道で、どこかからウグイスの鳴いている特徴的な鳴き声が聴こえてきた。あたりを見回しながら歩いたが、見つけられるはずもない。きっと道路際の木の上とかにとまっているのだろう。
今日は仕事を終えての帰り、またコブハクチョウの家族に会えることを期待して「ふるさと公園」へと行ってみた。いつしか空も晴れて気温も上がりそう。公園にはいつになくけっこう多くの人がベンチに座ったりしていたし、公園の中のカフェも大入りだ。
それでそんな人の多さを避けたのか、コブハクチョウ親子の姿はどこにも見られなかった。この公園の池は東側の手賀沼にもつながっているので、「子育てには広い手賀沼の方がいい」と、「お引越し」してしまったのだろうか。
もうあの家族はこの公園には戻って来ないとは決めつけられないけれども、やはりあの親子の姿を見られなかったことは残念だった。この日は、遠くにカモのカップルの姿は見られたが。
近所の民家の庭に、見たことのない薄い青色の美しい花が咲いていた。葉の感じからコスモスの種類だろうかと思ったが、花のおしべがヒゲのようにピンピンと伸びて特徴的。
写真を撮って帰宅してから調べたが、これは「クロタネソウ」という種で、種が黒いのでこの名だという。「ニゲラ」とも呼ばれていて、ドライフラワーとしても飾っておけるとか。海外（英語圏）では「Love in a Mist」という名でも知られているらしい。ロマンティックだ。花言葉で「夢の中の恋」というのもあるらしい。ノヴァーリスが夢で見た「青い花」とは、この花だっただろうか。
今日は金曜日なので歯の治療。右上の糸切り歯の治療は終わり、来週は「被せもの」を被せると。先生が「右下もヤバいことを発見しました！」と言うが、それはわたしがいちばん最初の診察のときに言ってたことなんですけど。
「GYAO!」で先日途中まで観てやめてしまった『セッション』を、やっぱり最後までちゃんと観て批判しようと思ったら、もう無料配信は終了していた。今はこの『セッション』の監督の、悪評高い『ラ・ラ・ランド』が観れるから、そっちを観てみようか。
テレビではジェームズ・キャメロンの『タイタニック』が放映されるらしく、ネットでは「映画史の傑作」などといろんな人がのたまわれているが、「どこが～～～～っ！」って感じである。これは「ハリウッドの狂気」だろうが。
「狂気」といえば、日本のスカ政権の「COVID-19対策」も、いよいよ「狂気」の域に突入してきた気配である。
昨日は「ワクチン接種」に関して市区町村から「間に合わない」との回答があったことを受けて、あのスカ首相が「報告を受けてショックだった」と語ったということだったが、今日になってその映像を見ると、なんと笑いながら語っていたのであった。どうやら、頭のネジがどこか抜け落ちてしまったようである。
今日は今日で、新たに「緊急事態宣言」発令に際して、それまで発令に含めていなかった北海道を直前になって含めることにし、「何を審議しているのか」との批判が強まっている。もはや今は「COVID-19対策」についての何らの「基準」もなく、ただ場当たり的に、「後手・後手」で対応しているだけだ。
今日は、時事通信による世論調査で、スカ内閣の支持率は32.2パーセントという数値が出た。スカ内閣の「COVID-19対策」を評価するか？という設問には、64.6パーセントが「支持しない」と答えたという。っうか、35パーセントは「評価した」のかいな？ それも「狂気」だな。
この調査はこの５月の７日から１０日にかけて行われたものだというが、この数日のスカ内閣の「狂気」を経たあとならば、もっと結果は変わっていたことだろう。
今日は、「最善の注意を払いながらもCOVID-19に感染した」という人のレポートを読んだ。ヤバい。これはわたしだって「感染」の機会はいくらでもあるということだ。その感染された方は「通勤者」ではなく、普段は自宅から出ることなく、わずか買い物の際などだけ外出していて感染したという。つまり、危険なのは「コンビニ」、「スーパーマーケット」だということだろうか。
