ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-07-17(Fri)

 まさに一日「雨」だった。たまに降りやむこともあるけれども、またすぐに降ってくる。明日明後日も同じような天気だというし、これでは「洗濯」もできないではないかと思うのだが、考えたら来週は木曜日から4連休なのだ。何とか月・火・水の3日間を都合つけたら「引きこもり」できるわけだから、そのくらいは何とかなるかと思う。

 それでふと、「引きこもり」とはどういうことなんだろうとWikipediaの「引きこもり」の項を読んでみると、<引きこもった本人の内面は「これ以上、自分が傷つけられたくない」し、他人を「傷つけたくもない」、つまり「他人に迷惑をかけたくない」という心性がほぼ共通している>と書いてあった。
 これって、COVID-19禍でわたしが考えている、「いつの間にか自分が感染していて、その結果他人に感染させたくはない。だから自分も感染したくない」という考えと同じようなものではないかと思った(わたしは別に「自分が傷つきたくない」とは考えていないけれどもね)。
 そもそも「引きこもり」というのは英語からの訳語で、英語では「Social Withdrawal」というのだった。それって、「Social Distance」にかなり近いものがあるのではないだろうか。
 何だか、そういうことを考えていると、やはり「引きこもり」したいな~、とか思ってしまうのだった。

 今は家で自分ひとりでやりたいこともあるし、読書をしたり自宅で映画を観たりするものいい(今やっているけれどもね)。あの4月~5月の「Stay Home」体験が充実した体験として思い出されもして、またニェネントといっしょに「Stay Home」~「引きこもり」をやりたいという気もちが強くなった。

 実はこうやって毎日のようにこの日記を書くのも負担といえば負担で、今は午前中仕事に出て12時半ぐらいに帰宅し、それから昼食をとってひと休みしているとすぐに2時近くになってしまう。それでこの日記を書こうとすると3時とか4時までかかってしまい、もうほとんど一日が終わってしまうのだ。
 4月~5月の「Stay Home」のあいだだったら、午前中にのんびりと日記を書いて、午後からはすべて自分のやりたいことをやる「フリータイム」だったわけだけれども。

 わたしも一日中、ニェネントのように「フリータイム」でやっていきたい。

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