ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-05-08(Fri)

 Stay Home32日目。過ごしやすい、いかにも「春」という一日だった。ほんとうはお散歩などに歩いてみたかったが、けっきょく、部屋から一歩も出ない日になってしまった。ただ、同居者のニェネントのことを「今、どうしているだろうか」と追い、フォローするのだが、ニェネントはつまりは寝てばかりなので、自然わたしも寝てばかりの一日になってしまう。

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 そんな昼寝をしていて夢を見ていたようで、具体的にどんな夢というストーリーとかは語れないが、どうも高校時代とかの同級生が出て来るような夢だったようで、しばらくそんな学生時代のことを追想するのだが、「もうあの時代の友だちなどに二度と会うこともないだろう」と思い、悲しみにおそわれてしまったりする。
 このことをちょっと書いておけば、ひとつには学校を卒業して早くに転居して、もうその頃には学生時代の友だちというのも付き合っていなかったし、そのあとにはわたしは正式に改名してしまったので、例えばパソコンなどで特徴のあるわたしの旧名を検索しても発見はされないわけだ(わざわざわたしのことを検索するような同級生もいないだろうけれども)。

 まあどちらにせよ、これからは「引きこもり生活」というか、必要以上に人とは会わない生活になるわけだから、特に「学生時代の知人」とか区切って考えなくても、もう誰とも二度と会うこともないのである。

 今日からはまた新しい本を読み始めようと、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を選んだ。けっこう読み進んだが、逆ナンパのストーリーだとは知らなかったな。

 夕食にはおとといつくった「豚バラ大根」がまだ残っているので温めておかずにしたが、まだもう一回分ぐらいは残ってしまった。「マルタイラーメン」もあるし、まだ冷蔵庫には先日買ったニラともやしの残りもあるから、明日あさっての食事はもう約束されている。
 夕食の後、YouTubeにアップされていたドキュメンタリー、『映画の巨人 ジョン・フォード』というのを観た。監督はピーター・ボグダノヴィッチジョン・フォードの演出手法なども知れ、興味深い内容だった。