昨日のうちに「明日休ませていただきたいのですが」との連絡も取らなかったし、昨夜のうちに体調も持ち直したこともあって仕事に出た。さいわいにも台風の影響かあまり暑くもなく、日射しも強くはない。仕事も今週はヒマでもあるので、マイペースで省略するところは省略し、無事に切り抜けた。
仕事を終えて職場を出るとき、外はすっごい「豪雨」になっていて、しばらくは豪雨の収まるのを待った。ちょっと収まったので外に出ると空は晴れて、強い日射しが浴びせられることになったけれども、それでもまた強い雨が降ってくる。「ピーカン照りなのに豪雨」という、まるで南米の密林地帯とか東南アジアみたいな天気だと思った。
帰りは一駅乗り越して我孫子駅で降り、スーパーの「I」に立ち寄って買い物をして帰る。昼食をつくる気分でもないので、まずは弁当を買いたい。もう雨はすっかり止んでいた。
「これ、おいしいかも」という弁当を買い、そろそろ残りの少なくなってきたニェネント用の固形食(カリカリ)を置いてあるところに行くと、なんと、前に見たときよりも200円以上価格が上がっていて驚いた。「そうか、そうなのか」と思って帰宅して、気になってAmazonで検索してみたらまるで<値上げ>などされていなくって、もうこの段階でそのスーパー「I」とAmazonでは、単価で300円以上の価格差が出てしまっている。なんか馬鹿にされている気分で、もう「I」ではキャットフードは買わないぞ、と思うのだった(まあそれでも「I」はひき肉とかウィスキーとか、近隣でいちばん安かったりはするのだが)。
夕方からは「精神慰労」のためというか、疲れを癒すためというか、DVDでウェス・アンダーソンの『ライフ・アクアティック』を観るのだった。