ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-09-03(Tue)

 やはり、寝ているときにはのどに痛みがあり、咳が出る。でも起きてしまうと咳もおさまり、痛みも気にならなくなって、のどのことなど忘れてしまうことになる。寝ているときも忘れてしまえるようになりたいものだが。

 さて、実は先日スマホで銀行通帳のアプリをチェックしてみると、8月に振り込まれた年金の額が、いつもより16000円ぐらいも多いのだった。まあ年金は2ヶ月分が偶数月に振り込まれるわけで、1ヶ月分で考えると8000円ぐらい多いね、ということになる。わたしは貧乏人なので、今は月に8000円でも多く振り込まれるということはとてもうれしい。
 それで考えるのは、この年金の「増額」はこれからずっとつづくのかどうか、ということではあるのだけれども、特にニュースで「年金支給額が増える」などということを言っていた記憶もないし、今回なぜ増えたのか、ということからしてわからない。
 ただ、先日「生活困窮者への10万円支給」というのを受けたことでもあり、その「生活困窮者」該当者ということで、年金支給額もこれから増額されるのかもしれない、などとも考えたりする。ま、とにかくは次回10月に支給されればわかることではあるだろう。

 それで、今Amazonでは「スマイルSALE」というのをやっていて、いろんなものが値引きされて「お買い得」で売られている。そんな「年金」とかでちょっとだけ収入が多かったものだから、「何か買ってもいいな」とか思って、ザァッとAmazonをウォッチングしてみたりするが、やっぱりたいていのものは「無駄遣い」に思えてしまう。しかしそれでも「コモドドラゴン」のフィギュアがすっごく安く売られていたのが目にとまり、つい乗せられてコイツを買ってしまったのだった。
 このところテレビとかでコモドドラゴンの映像をけっこう連続して見ていて、「やっぱコモドドラゴン、カッコイイよな~、かわいいよな~!」とか思っていたもので、つい買ってしまったのだ。コイツはドイツの「シュライヒ」というけっこう著名なフィギュア・メーカー製のものだから信頼できるのではないか。「シュライヒ」は世界の野生動物のフィギュアを発売しているけれども、恐竜のフィギュア・シリーズは人気のあるところだ。コモドドラゴンも「恐竜」みたいなものだから、期待していいだろう(全長15センチぐらいと、大きくはないのだけれども)。
 明日には到着するようだから、楽しみに待っていよう。


     


 台風10号は消滅してしまったのだけれども、今日は南関東の天気はよろしくなかったようで、昼から都心とかあちこちで激しい雨になっていたみたいだ。このあたりも、窓から外の空を見るとけっこう黒い雲が出ているように見え、お出かけしたりすると途中で雨に降られたりしそうな感じ。わたしは今日は買い物に出る必要もなかったので、一日部屋の中で過ごした。
 今は昼は『ちゅらさん』、そしてつづいて『虎に翼』を見ているわけだが、『ちゅらさん』があとどのくらいつづくのかはわからないが、今はだいたい全員がハッピーエンドに向けてまい進中というところ。『虎に翼』はもう9月いっぱい、あと4週間で終わりになるけれど、こちらはこれからどういう方向に発展して行くのか、読めないところがある。それで、『ちゅらさん』では「一風館」の住民としてコミカルに軽妙な演技をみせている余貴美子が、今は『虎に翼』の方にも義母の役で登場している。この義母が昨日あたりから認知症の様相を見せはじめて、深刻な展開になりそうだ。この2作での余貴美子、とても同一人物とは思えないところがあるなあ。

 それで午後からはネットを閲覧したりするのだが、この日は「X(Twitter)」を閲覧するばかりでなく、ちょっと書き込みまでもしてしまった。こ~んなことは今までなかったのに。
 いったいどういうことかと説明するのはかんたんではないのですが、そこをすっ飛ばしてかんたんに書けば、わたしが昔から思っていたこと、「なぜある種の人は自分の映画の観方を絶対的なものと思い、自分の観方とは異なる観方をする人を批判するのだろう(批判ではすまない、「誹謗中傷」だったりもする)」ということで、この日「X(Twitter)」でそういうことが起こっていたのだった。
 演劇や文学作品をめぐってはそういういざこざが起きたということは聞かないのに、なぜ「映画」に限って人は諍い合うのだろう、というのはずっと考えたりしていたことで、そこに映画特有の「何か」があるのだろう。多少答えが見えている気がするけれども。