ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-05-21(Tue)

 今朝は久々に、ニェネントくんがベッドに寝ているわたしの上に跳び乗ってきたのだった。
 「やあ、久しぶり。You're welcomeだよ!」というところだったが、ニェネントくんはわたしの上に10秒ぐらい滞在したあと、サッサとベッドから降りて行ってしまった。何が気に入らなかったのか。

     

 昨日は雨の一日だったけれども、今日は朝から晴れている。気温もけっこう上昇するだろうということだ。わたしは午前中に北のスーパーへ買い物に行った。この日はまず、白米が安ければ買うこと、そして朝食のバナナを買い、たまごも安ければ買うつもり。
 白米は毎日安く売られているわけでもないけれども、銘柄米が5キロ1600円ぐらいでよく売られている。でもけっこうはけるのが早くって、早い時間にみんな売れてしまうようだ。それでこの日は少し早めに行ったのだけれども、ラッキーなことに「こしひかり」が1599円で売られていたのが、5袋ほど残っていた。目的を果たして喜ぶわたし。たまごも10個111円で売られていた。
 でも、このところ一部の野菜の価格が高騰していて、特にキャベツの高値はテレビとかでも報道されている。キャベツや白菜は普段の価格も安定していて保存も効くし、葉っぱを一枚ずつはいでいって炒め物なんかに使うのは、今「ダイエットメニュー」を工夫しているわたしなんかには便利な食材だったのだけれども、あんまし高くなるとやはり「あららら」と思ってしまう。ブロッコリーも高値がつづいていて、しばらくは買っていないし。
 帰り道、5キロの米はいささか重たくって、けっこうへばってしまったが。

 北のスーパーへ行くときは、途中の道沿いに巣ごもりしているツバメを観察するのがこの頃の楽しみなのだけれども、この日も巣にはツバメの姿は見られなかったし、あたりの空にもツバメの姿は見られなかった。そのツバメの巣の一部が壊されているように見えたし、「誰かがツバメを追い出そうとしたのだろうか?」とか想像してしまい、「もうツバメの姿は見られないかもしれない」などと、暗い想像をしてしまった。
 でもウチの近くで道ばたの花にとまっているモンシロチョウの姿を見つけ、無事に写真を撮ることができた。チョウたちはじっとしていないので、なかなかに写真を撮ることができない。そんなグッドタイミングの写真ではなくっても、チョウの写真が撮れるといい気分だ。

     

 「ダイエット生活」は順調で、「今まではずいぶんと無駄に食べなくってもいい間食をとっていたのだなあ」と痛感する。たしかに食間に「口寂しい」という気になったりはするが、それは「空腹」だからではないのである。じっさいに自炊する昼食や夕食も「必要以上にたくさん惣菜をつくるのはやめよう」と思うようになると、すっごいシンプルな献立になるのだった。調理もかんたんになったし、食費の削減にもなりそうだ。
 さてそれで、先日から久々に「ウィスキー」を飲み始めたのだが、今は心配していた「飲酒による胃の調子の悪化」ということも起きず、ホッとしている。やはり「酒」はいいのだが、これからは「飲みすぎ」に気をつけなければ。
 この日はいつものように「ゴジラ映画」も観ないで、一日休息。昼間は何もしないでベッドに寝転がったりしていたのだった。

 ニュースで、山梨の富士河口湖にあるコンビニの屋根越しに富士山が眺望できるのが「インスタ映え」するというか撮影スポットになっていて、そのコンビニの前の道路や歩道にマナーを守らない人が増加してしまい、この日についに道路に沿って「目隠し」の黒幕を設置したということだった。
 まあそこに集まる人々のほとんどは外国人観光客らしいのだけれども、正直言って「何がグッドサイト、いい眺望なんだろうか?」とは思ってしまう。昔だったらそういうのがいいんだったら「絵葉書」でも売ればよかったんだろうけれども、今はそ~んな「絵葉書的な景色」を自分のスマホで撮影することこそに価値があると考えるのだろう。
 外食しても食べたメニューを撮影するし、「スマホのカメラ機能」というのは世の中を変えてしまったな、とは思う。というか、「皆が撮っているから自分も撮ろう」と同じスポットへ行くというのは、「想像力の欠如」でしかないだろう。