ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-05-16(Thu)

 さて、今日からは「ダイエット生活」を始めようと思う。
 このところの生活を振り返ってみるが、やはり口寂しいと感じるとすぐに何か口にしてしまうし、そのために「おつまみ」になるようなものを常に買ってストックしていたのだ。まず、「口寂しい」=「何か食べよう」という、本能に導かれるような生活習慣を考え直そう。「口寂しい」ということはイコール「空腹」ではないのだろう。

 そして今朝の朝食はバナナ1本だけにした。いつもはバナナを食べたあとにバターロールパンを食べていたのだが、それをやめてみた。それで「口寂しい」からと間食しないこと。
 そうすると、「ダイエットするぞ!」という意識があったためか、「まだ何か食べたい」という気もちなど起きてこないのだった。空腹感もない。「なんだ、いつも朝から食べ過ぎていたのかいな」と思ってしまう。
 さらに昼食はいつもならご飯とかインスタント麺にしていたのだけれども、この日はいつもなら朝食べていたバターロールパンにした。まあ1個ではあまりに少ないかと思って2個にしたが。
 これもやはり、夕方まで「何か食べたい」とはならなかった。ただ、また飲み始めたウィスキーは「まあいいだろう」と飲み、ここでおつまみを少量食べたが。
 夕食も量を減らそうと考え、米を2合炊いたのだが、この日の夕食にはその四分の一、つまり二分の一合だけ食べた。
 このペースをつづければ2合のご飯で4食分になる(今までの普段は、2合炊いてそれが3食分になっていたのだが)。このことは以前やったことがあり、「なんとかなるものだなあ」とは思っていた。
 そのおかずだが、実はニェネントくん用の「おやつ」用に、ニェネントくんの大好物の「サーモンの切り身」を買ってあったのだけれども、ニェネントくんには悪いけれどもこいつをわたしのおかずにした。
 もちろんここは狭い家、和室のベッドの上で寝ていたニェネントくんはサーモンの匂いを嗅ぎつけ、「あんた、なんかいいものたべてるんじゃないの?」と、リヴィングで食事をしているわたしのそばにやって来る。そりゃあもともとニェネントくん用に買ってあったサーモンだし、わたしも寛大だからニェネントくんにサーモンを(二切れほど)分けてあげるのだった。

     

 こ~んな感じの一日だったが、まあ書いたように「今日からダイエットするぞ」という意識があったせいなのか、終日「おなかが空いた」という空腹感を感じることはなかったし、実は「口寂しい」という気もちもほとんど起きなかった。

 ま、今日一日のことだけで「ダイエットたやすい」などと考えるのは早急すぎるだろうけれども、とにかくは「朝はバナナ1本でОK」、ご飯を食べるときは「一食二分の一合」でやって行こう。あと問題はけっこう食べる機会の多いインスタント麺のこと。これはインスタント麺を食べる頻度を減らすこと、それから今まで野菜類をいっぱいぶち込んでいたのをやめ、シンプルに麺だけみたいな食べ方にしようかと思う。
 しばらく前に、すでにメタボ状態が始まっていただろうと思える頃に計った体重は68キロあって、「あら、ちょっと太ったね」とは思ったものだった。おそらくはわたしのベスト体重は65キロ未満。体重計があるといいけれども、とにかくはウェストを以前のサイズに戻すことだ。

 今日もこの頃の日課、「ゴジラ映画」を観るのだったが、まずは『ゴジラ対メガロ』。もうなんだか、「ゴジラ」を見てるんだか「ウルトラマン」を見てるんだかわからなくなった。今日は外を歩かなかったし時間があったので、もう一本『ゴジラ対メカゴジラ』も見た。正直、なんかもうウンザリしてきたな。「わたしは何をやっているんだ」という気分になってきた。
 でも「昭和ゴジラ」は残すところあと一本。そのあとは「平成ゴジラシリーズ」になり、「お子さま路線」も終わるのだ。

 「ゴジラ映画」を見たあとは、大相撲中継を見た。ひいきの十両の玉正鳳は初日に敗れた以降は勝ち星を重ね、この日で4連勝だ。碧山は不調だがこの日は勝ったようでなんとか2勝3敗。この十両の取組みについてはテレビ中継の始まる前のことで、先場所まではネットで「即、その日の取組みが画像でアップされていた」のを見ていたのだが、今場所はそんなサイトが消えてしまっているようだ。けっきょく、結果を知ることができるだけになってしまった。悲しいのだ(あとで検索を変えてみたら、見つかった。先場所までとは形式も変わっていたのだった)。
 幕内では、なんと宇良が5連勝。み~んな歓喜しているのだ。大関陣は今も危なっかしい取り組みをやっているみたいだけれども、豊昇龍はカンを取り戻してきたように見える。