昨日買った「ネクストシーフード うに風味」っていうヤツを、今日はネットで学習した通りに「ぐちゃぐちゃ」にしてあたたかいご飯にのせ、「うに丼」かよ?というのをやってみた。結果。う~ん、やっぱり舌ざわりがヌルッとしていて、「うに」とは完全に別物。美味とは思えなかった。まだ半分残っているが、どうしようか。
昼食は買ってある「インスタント焼きそば」にキャベツ、タマネギ、ニンジンそしてウィンナを炒め加えてつくったのだけれども、予想外に美味しく出来た。このインスタント焼きそばは、つくるときのちょっとした水加減で大きく味が変わる気がする。少し多めがいいようだが。
昨日ネットのネコに関する記事を読んでいたのだが、「ネコに小麦粉を使った食品をあげても大丈夫か?」という記事で、パンなどは与えるのを避けた方がいいだろうということが書いてあった。実は毎朝、わたしが朝食のバターロールパンを食べているとき、ニェネントくんが「わたしにもちょうだいよ」と寄って来るもので、いつもかじらせてあげていたわけだ。
前に読んだ記事では「ネコにパンをあげても大丈夫」と書かれていたのを記憶していてのことだったけれども、「あれ?」と思って調べ直してみると、基本的には大丈夫だけれども、アレルギーの原因になることがあるということだった。
ニェネントくんは以前に眼のあたりを搔きすぎて出血したことがあり、「これは食物アレルギーのせいではないか」と思って与える食事の内容をチェンジしたことがあったのだけれども(チェンジしてからは症状は治まった)、今またニェネントくんは眼のあたりを掻いて出血し、前の「アレルギーだったか?」というときと同じになってしまっている。そうするとその症状は「パンを食べるようになってから」と考えることも出来るわけで、「やっぱりニェネントくんにパンをあげるのはストップしよう」と考えることになった。
でもわたしは朝食にパンを食べ続けているわけで、今朝もわたしがいつものバターロールパンを食べているとニェネントくんは「ちょうだいよ」と寄って来る。ただ「あげないよ」としてしまうのもかわいそうなので、おやつの「ちゅ~る」をちょびっとだけ分けてあげることにした。
これがうまく行って、「ちゅ~る」の五分の一ぐらいをあげただけなんだけれども、ニェネントくんはすっかり「パン」のことを忘れてしまうのだった。しばらくはこういう感じでやって行こう。
ずっと観ているカウリスマキ監督の映画、この日は『街のあかり』を観て、これで無料で観られる作品は全部観た。あと『ラヴィ・ド・ボエーム』と『希望のかなた』とが有料配信。観ようかな。今でもとなり駅の映画館では『枯れ葉』が上映されている。もういちど観に行こうかとも思う。
去年の暮れからけっこう映画館で映画を観るようになっていて、いちおう今観たいと思う映画はみんな観たかと思ったけれども、来月にはヴィクトル・エリセ監督の「31年ぶりの新作」『瞳をとじて』という作品が公開され、これも近くの映画館でかかるようなので観に行きたいと思う。
それと今気になるのが、ギリシャのヨルゴス・ランティモスという監督の『哀れなるものたち』という作品。アメリカ、フランス以外のヨーロッパの新しい監督のことはどうも気にかかる。この映画はもう公開が始まっているけれど、ちょっと観てみたい気がする。
もっと読もうと思っていたパトリシア・ハイスミスの「Diaries and Notebooks」だけど、予想通り「積ん読」になってしまっている。デカい本だからいい重しにはなりそうだけれど、心を入れ替えてちゃんと読みたいとは希望している。
今読んでいるのはナボコフの『キング、クィーンそしてジャック』だけれども、もう終盤に差し掛かった。大昔にいちど読んでいる本なのだけれども、途中で結末がどうなるのか思い出してしまった。まあ推理小説ではないから、ストーリーがわかったってかまわないのだが。