ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-10-02(Mon)

 月曜日なので、「ふるさと公園」へと歩く。今朝起きたときはけっこう涼しかったので、Tシャツの上に長袖のシャツを着て家を出た。歩き始めは「長袖を着てちょうどいいな」と思っていたのだが、そのうちに陽が照ってきて暑くなり、わたしも汗ばんできたので長袖シャツは脱いだのだった。Tシャツ一枚になってもまだ暑いぐらいで、10月になったとはいえ、「まだ残暑」という日はつづくようだ。「ふるさと公園」に着いて、木立の下を歩くと日陰になってホッとする。

 公園のちょうど真ん中あたり、南側の大きな池とは反対側に小さめの池があるのだけれども、その池はいつも水が濁っているし枯葉などが浮いていて、いつも水鳥などが寄るようなスポットではなかった。
 それが先週このあたりを襲ったゲリラ豪雨のせいか、その池の汚い水も表面のゴミもみ~んな流されてしまっていて、それでもってたくさんの鴨たちが集まってくつろいでいたのだった。この池にこんなに水鳥が来ているのを目にするのも初めてのことだ。池の大きさとか深さとか、日陰にあることなどが鴨たちの「お気に入り」なのかもしれない。
 流れのない池なのでまたそのうちに水も濁ってしまって、鴨たちが訪れることもなくなってしまうかもしれないが(ちょっと写真はピンボケ)。

     

 今日も「コブハクチョウ」の家族、そして先週も来ていた「アオサギ」とかに出会った。

     

     

 それでこの朝からは、楽しみにしていた朝ドラの『ブギウギ』が始まったのだけれども、このことについて書くのは明日にしておこう。

 昨夜寝る前は今開催中の「アジア大会」、そのサッカーの準々決勝「日本vs.北朝鮮」のゲームをいくらか見ていたのだが、開始してしばらくは北朝鮮チームもその力をみせて、日本チームが攻め入ろうとしてもすぐにボールを奪取し、日本ゴールに攻め込む感じ。しかし日本がペースをつかんで攻勢になると、ボールを保持する日本の選手のうしろからスライディングして足を蹴ってきて、日本選手を転倒させようというプレーが目立つようになった。あれはああいう「技」を練習しているのだろうな。
 けっきょく日本が2-1で勝ったのだが、北朝鮮チームはトータルで6枚のイエローカード。そのうちには合間にある北朝鮮選手が日本選手にドリンクを配った日本スタッフにドリンクを要求し、そのスタッフに殴りかかるような動作を見せたという場面もあり、今朝のネットニュースはこの話題で持ちきりだった。どうもあの場面、北朝鮮選手は「ピッチ上の両軍選手にドリンクを配っている」と誤解して「オレにもくれ」とやり、日本スタッフが渡すのを躊躇したことに怒りをあらわしたのだろうか。「根本的な誤解」である。
 試合終了後にも複数の北朝鮮選手が審判に詰め寄って抗議する場面もあり(日本チームの決勝点のきっかけになったPK処置に抗議したらしい)、今朝の報道では北朝鮮チームの監督がまた、選手らを擁護したのだという。
 「何をか言わんや」というところだけれども、北朝鮮チームには「勝利至上主義」に走る理由もあったらしい。

 この日の午後は「ジャニーズ事務所」による記者会見が行われ、テレビ局はたいていはこの会見の生中継に終始していた。メディアも「ジャニー喜多川の犯罪」を知りながら報道しなかった「負い目」があり、この記者会見をスルーすることはできなかったのだろう。わたしもパソコンをいじりながらテレビはつけたままにしていたが。
 今回も前社長の藤島ジュリー景子氏は会見に出席せず、「どうして」とは思った。それに、列席した記者に対して「一人一問でお願いします」というのはいかがなものか、とは思うのだ。これではまず質問をしてその質問に返答をもらい、その「返答」に対して聞きたいことがあっても認めない、ということだろう。納得がいかない返答に対しての質問は受け付けないと。
 けっきょく、「ジャニーズ事務所」という名前は変更し、事業は「被害者救済」につとめ、そのあとは「廃業」するという。それで「ジャニーズ事務所」のあとの名前が「SMILE-UP」というらしく、これにはちょっと笑ってしまった。
 どうもこう、かつての「オウム真理教」が「エル・アレフ」と名を変え、また「統一教会」が「世界平和統一家庭連合」になったことを思い出してしまうのであった。

 読んでいる『メイスン&ディクスン』は、今まで一日に平均50ページぐらいずつ読んできていて、残りは100ページほどになっていた。順調にいけば明日には上巻は読み終えるペースだったのだが、この日は20ページぐらいしか読めなかった。明日読み終えるかどうか、微妙。