ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-04-22(Sat)

 今日は土曜日。朝は『ウィークエンド サンシャイン』を聴く。この日は先日ピーター・バラカン氏もボブ・ディランの東京公演を聴きに行ったということで、何曲かボブ・ディランの最新曲がオンエアされた。聴いた感じ「最近のボブ・ディランっていいね!」って少し思った。ピーター・バラカン氏が行った日は例のグレイトフル・デッドの「Truckin'」を演った日だったそうで、バラカン氏も「この曲は‥‥」と驚かれたというし、まわりの観客もそういう反応だったという。

 『ウィークエンド サンシャイン』のあとのゴンチチの『世界の快適音楽セレクション』はエアチェックにまかせて、北のスーパーへ買い物に出かけた。この日は昨日のように「暑い」というような陽気でもなく、空は曇っていてちょうどいいぐらいの気温、陽気だった。前回見かけたツバメの巣づくりがどうなったか気になったが、この日はその新しい巣のところにツバメの姿は見られなかった。
 スーパーへの道のそばの家の花壇では、色とりどりのパンジーがいっぱい咲いていた。

     

 この日はスーパーでまた余計な食べ物をいろいろ買ってしまい、帰宅してから「これではフードロスを生んでしまうぜ」とか思うのだった。ただ、久しぶりに「3食100円」の焼きそば麺を買い、昼食につくったが、久しぶりだったせいか、けっこう美味しかった。わたしがつくる「焼きそば」は付いている粉末ソースのたぐいは使わず、そんなソースの代わりに「鶏ガラスープの素」を使うのだ。まあ「塩焼きそば」という感じなのかもしれないが、わたしの好物のレシピである(一食原価せいぜい5~60円だしね)。

 このところすっかり、昼食の後に午睡する習慣がついてしまって、わたしとしてはあまり好ましい習慣だとは思っていない。本当は昼食の後は「読書」の時間にしたいのだけれども、本を開いて2~3ページも読むと眠くなってしまい、手に持った本を取り落としてしまうのだ。やはり、ベッドに横になって本を読もうとする、そもそもの姿勢が良くないだろう。

 午睡から目覚めてリヴィングへ移動し、昨日見た「風雲!たけし城」の次の回をまた見てしまった。昨日見たよりも面白くなった気がしたが、むか~し見た「風雲!たけし城」はもっと痛快で、笑かしてもらった気がする。でもわたしは「きのこでポン!」は好き。基本、単純に「運動神経が良ければクリアできる!」というわけでないヤツがいい(みんなそうか?)。
 というところで、「昔の『風雲!たけし城』はどうだったんだろう?」と思い、YouTubeにある古い映像(主に海外で紹介されたモノ)を見てみた。意外とけっこう、やってることはおんなじだったりもしたが、むかしは親子のペアで出場するようなゲームもあったのだな。微笑ましい映像だった。
 「風雲!たけし城」のあと、実は昨日観ているスピルバーグ監督の『ミュンヘン』で、気になっていたところを見返したりした。

 そのあとYahoo!Newsをみていると、高田純次氏へのインタビュー記事が掲載されていた。わたしも仕事を辞めてからは朝、「じゅん散歩」を見ることが多くなった。というか、お出かけするのも「じゅん散歩」を見てからと、時間を合わせるようになっている。彼の洒脱な会話には感心するし、その裏に知性のひらめきをそれとなく感じさせるのがすばらしい。このインタビューでも、「自分は『木を見て森を見ず』ではなく、『木も見ず森も見ず』なのよ」などと語られていた。
 わたしよりも年上の方だけれども、今でも毎朝5キロのウォーキングをやられているのだという。そして、「いいことなんて、人生の一割あればいい方だ」とおっしゃる。その考えにはとっても同意するし、わたしもやはり毎朝5キロ歩くようにしようかな、などと思うのだった。

 このところニュースを見ていると、70代とか80代の人が同じような高齢者を殺害したり、自分が被害者になるような事件の報道をよく目にするようになった気がする。もっと皆、高田純次氏のように生きることを楽しんでいただきたいな。