禁煙を始めてから一ヶ月以上が経ち、もうすっかり「タバコ」を喫いたいとは思わなくなっているし、そもそも「タバコ」の味とはどういうものだったかも思い出せないほどになっている。そういう意味で、「禁煙」は大成功とも思えるのだけれども、しかししかし、これが今では「咳止め」のためのタバコ型「ネオシーダー」に依存することになっている。
はじめの頃は、「どうしてもタバコを喫いたい」というときに代替品で喫うだけで、一日に2~3本喫うだけだったのだけれども、今ではもうほとんどタバコとおんなじで、朝起きたらまずは1本喫い、そのあともつい「手持ちぶさた」なときなどにくわえて火をつけてしまい、このところは一日に6~7本喫ってしまう。これでは喫煙してるのと同じだ。
じっさい、「ネオシーダー」にはニコチンはほとんど含まれていないらしいが、タールの方はそれなりに含有しているそうだ。ネットで検索しても「ネオシーダー依存」などということもやはりあるようで、わたしはソレではないか。今度は「禁ネオシーダー」ということに取り組まないといけないか。やはり「ネオシーダー」のパッケージに「禁煙目的に使用しないで下さい」と書いてあるわけだ。
もうひとつ、先日の『バーン・アフター・リーディング』のジョン・マルコヴィッチではないが、「飲酒問題」ということもまた浮上して来ていて、せっかく減らした飲酒量が、またかなり増加してしまっている。以前の量に比べるとずいぶんと減少しているのは確かだけれども、毎日どこかのタイミングで「飲みたい」となり、ついつい飲んでしまう。どうもよろしくない。
このところは食生活もちょびっと寂しくなっていて、「ちゃんとした惣菜」を調理することが少なくなり、インスタントな麺類などで手軽に食事をすませてしまうことが多くなった。
今日、ネットの記事で「長寿」だった方々は皆さん「肉」が好きで、い~っぱい肉を食べられていたのだというのを読んだ。わたしだって「肉」は好きで、そりゃあステーキとかバンバン食べたいのだけれども、こちらは経済的な問題から、そ~んなに肉をいっぱい食べられないのである。今日の昼食は昨日買ったインスタントの「とんこつラーメン」ですませ、夕食はスパゲッティのペペロンチーノなのであった。
今日もまったく外に出ない一日になったのだけれども、7時ごろにいちど外に出て、天中にかかった月の写真を撮ってみた。一昨日だったかに見たときはまだまだ「三日月」という感じだったけれども、この日はもうけっこう丸くなっていて、来週には「満月」になるのだろうか、という感じだった。
新しいカメラにも慣れて、手持ちでもきれいな月の写真を撮れるようになった。
「GYAO!」の映画配信が終わってしまい、今日からはまた「Amazon Prime Video」のお世話になろうと思う。2月、3月はまったく「Amazon Prime Video」の視聴はしなかったのだが、契約はしているのでしっかりと視聴料は取られていたのだった。
今日は「何を観ようか?」と調べ、ワイズマン監督の『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』を観た。ワイズマン監督の作品はあと2本ぐらいあるようなので、明日以降に観てみたいと思う。