すっかり「春」で、暖かくなったので寝るときに布団の上に毛布を敷くのをやめた。「そうなるだろうな」と予想した通り、ニェネントは布団の上にあがってこなくなった。ニェネントは毛布がないとダメなのだ。
くやしいし、残念なので、昼寝するときに毛布を敷いて寝た。するとさっそくにニェネントは毛布の上に跳び乗ってくるのだった。わたしの胸の上で毛布を口にくわえて、足でフミフミする。お母さんのミイのおっぱいを思い出しているのだ。
もう夜寝るときに毛布は暑いけれども、昼寝するときとかはニェネントくんが来れるように、毛布を敷いて寝ようかと思う。
先日眼科医で視力検査してメガネのための処方箋を出してもらっていて、今日あたり、東のスーパーのあるショッピングセンターのメガネ店で新しいメガネをつくろうかと考えていたのだけれども、今日は朝からウチで酒など飲んでしまったし、メガネこさえるのは別の日にした。
それで北のスーパーに買い物に行き、ニェネントくんのネコ缶やカニ風味のかまぼこスライスなど、自分用のバナナ、たまご、スライスチーズなどを買う。スライスチーズはいつも14枚パックのを買っていたのだが、この日は7枚パックのものがかなり安くなっていて、そっちを2パック買った方が、その14枚パックを買うよりもずっと(50円近く)安いのだった。いつもの習慣で買っていると、いつの間にか損をしてしまったりする。
またブロッコリーがけっこう安く売られていて、「買ってしまおうか?」とも思ったが、今もウチの冷蔵庫の中には2つも眠っていて食べられるのを待っているから、今回はパスした。
帰り道、ウチの前の道路のマンホールの上でハクセキレイがうろちょろしていた。これはいよいよ暖かくなってきてマンホールの下の下水で小さな羽虫が育ち、マンホールにあいている小さな穴から外に飛び出してくる、それを待ち構えて「ぱくり!」と食べるためなのだ。今はハクセキレイにとってかんたんにエサを得れる、「楽ちん」な季節だろう。
そんな、「鳥の生態」情報がい~っぱい書かれている本、『鳥の生活』を、ついに読み終えてしまった。去年の11月から、夜にちょびっとずつ読み進めていた本だったけれども、実に面白くも楽しい本だった。これで「読んでしまったからいいや」というのではなく、またもう一度、昼間とかに最初っから読み返したい。夜は明日から別の本を読もう。さて、何の本を読もうかな?
このところ、いつの間にかマヨネーズばっかり買い込んでいて、キッチン下の貯蔵スペースにはまだ開封してないマヨネーズが3つも眠っている。冷蔵庫にはさらに、この間開けたばかりのマヨネーズがある。「消費期限」もあるから、早く何とかしないといけない。それでこの日の昼食は「焼きそば」をつくり、マヨネーズをいっぱいかけて食べた。まあ不味くはない。夕食は「ブロッコリー」と「マヨネーズ」でレシピを検索し、「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」などというヘルシーなものになった。
ブロッコリーはいっぱい下茹でしたので、半分はパックして冷蔵庫に保管した。明日の昼もブロッコリーだ。
終わりがまったく見えないウクライナ情勢は心配だ。ロシアのプーチンは「ウクライナ全土の制圧」を目指す感じで、まったく手を引こうとはしないようだ。そのあいだにも、ウクライナでは兵士だけでなく多数の一般市民が爆撃などで亡くなっている。
もはや今のロシアは「現実に他国への侵攻を開始した北朝鮮」状態で、プーチンと金正恩とがイコールに見えてくる。今の状態ではロシアが内部崩壊して、プーチンが失脚するまでは事態は解決しないようにも思える。
「ロシアへの経済制裁」の効果が出てくるのはまだまだ何ヶ月も先になるように思えるし、その前にウクライナが崩壊してしまうことが恐ろしい。
ただ、今の日本国内をみていると、「戦争に反対する!」という声と、「そんな戦争を起こしたプーチン=ロシアを痛めつけろ!」という声とが同時に起こっていて、それが表面的には同じく「反ロシア」「反プーチン」という声として表出し、一見区別がつかない状態なのではないかと思える。
しかし、この二つの声は、実は「正反対」のベクトルを持っている。
ここに「日本も核武装を!核シェアリングを!」という声を合わせると、さてさてさらに状況は錯綜するだろうか? わたしはそんなに錯綜はしていないと考えているが、今これ以上、そのことを語ろうとは思っていない。
ただ、ウクライナでの戦火が早急に終結することを望んでいる。