ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-05-13(Mon)

 今朝は、ニェネントくんは寝ているわたしの上にやって来なかった。昨日までの3日間は「ネコの気まぐれ」だったのか。昨夜は寝るときにリヴィングに入るニェネントくんを「お姫さまだっこ」していっしょにベッドに行き、わたしの胸の上に乗っけてあげて「かわいい、かわいい」といっぱいなでて、愛でてあげたのだけれども、ニェネントくんとしてはそれが気に入らなかったのかもしれないな。

 外は天気予報の通りに雨が降っていたけれども、そんなに強い雨でもないようだった。
 内科医から処方されている薬もなくなったので、今朝は近くの内科クリニックへ行くことにした。そのクリニックはいつも外来が多くって、下手するとロビーで1時間以上待たされるのだけれども、こういう天候の良くない日はけっこう空いているのだ。
 傘をさして外に出て、診察が開始される9時をちょっと過ぎた時間にクリニックへ行ったのだけれども、普段はこんな時間だとロビーは座る場所もないぐらいに混み合っている。でもこの日は、先に来てロビーで待っている人は3~4人しかいなかった。予想通り。この日を通院日にしてよかった。

 30分ぐらいでかんたんな問診も終わり、となりの調剤薬局で一ヶ月分の薬を処方してもらってから帰宅する。雨は小降りで、傘がなくっても大丈夫ぐらいのものだ。これだったら「ふるさと公園」へ行くのは今日にしても良かったように思うのだった。

 昨日「ふるさと公園」へ行くときに、ウチのすぐ前の道路ぎわで生えていた、見かけがお菓子のような、ちょっときれいな雑草を写真に撮った。以前から長くその場所に咲いていて、ちょっと気になっていたもの。さいしょのうちはこの白い玉のような部分(花なのか)はもっとピンク色していたのだけれども、今は白くなってしまった。

     

 昨日調べたらこれは「ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)」という植物で、本来は花壇に植えられるガーデニング用のものらしいけれども、生命力、繁殖力が強いので雑草化しちゃうことが多いのだという。「蕎麦」という名前がついているけれども、どこが蕎麦なのかわからないし、もちろん食べられるわけもない。

 で、この日クリニックの帰りにみると、そのあたりの道路の雑草はきれいに刈り取られていて、この「ヒメツルソバ」も姿を消してしまっていた。まあ「雑草」と同じなのだから仕方がないけれども、ちょっとかわいい花だったし、見られなくなってしまったのは少し残念だ(写真を撮っておくのはギリギリ間に合ったか)。
 その「ヒメツルソバ」の生えていた道の向かいにはかなり広い空き地があるのだけれども、今は雑草が生い茂り、黄色い花がいっぱい咲いているけれども、そこには「ヒメツルソバ」は生えていないようだ。他の雑草とかと群生するのは嫌いらしい。

     

 午後はまた「ゴジラ映画」。この日はまず、東宝の怪獣がいっぱい出てくる『怪獣総進撃』を観て、そのあとも時間があったので次のゴジラゴジラ映画10作目の『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』も観た。
 この『ゴジラ・ミニラ・ガバラ』はネット上では悪評ふんぷんで、「ゴジラ映画最悪の作品」と言われているようだったけれども、実はわたし、その演出とか撮影とか、けっこう気に入ってしまったのだった。まあ「怪獣映画」というつもりで観てはいなかったけれども。

 この日は大相撲二日目だったが、この日から昨日負けた横綱照ノ富士大関貴景勝が休場することになった。二人とも「途中休場」は毎度のこと、という印象。照ノ富士は「横綱の座」を一人で守ってつらいところもあるのだろうが。
 先場所新入幕で優勝ということをやってのけた尊富士も今場所は休場しているし、毎場所休場者は多い気がする。これは相撲界全体で何か無理があってのことではないだろうか。何が「無理」なのか、解明して改善すべき時ではないだろうか。