ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-08-20(Sat)

 土曜日で仕事は休み。朝のアラームも土・日はセットしていないので、たっぷりと寝る。
 しかし、そういうときにはニェネントくんが「あんた、まだ寝てるのかよ~! わたしの朝食は!」と、わたしが寝ているベッドの上に跳び上がって来る。今朝もやはり、わたしが寝ている枕元にニェネントくんがやって来たのだった。時計を見ると4時。「もうちょっと寝かせてよ~!」と、ニェネントくんを無視して寝つづける。

 「いい加減起きよう」とベッドから抜け出したときは、6時半になっていた。普通の人には充分に「早起き」だろうけれども、わたしにはたっぷりの睡眠だった。
 まずはすっかり待たせてしまったニェネントくんの朝食(カリカリ)を出してあげたが、どうもわたし自身の体調が悪いというか、またまた「フラフラ」とするようだ。また頭を締め付けられるような鈍痛があり、「なんだよ、またかよ!」という感じである。
 今日はちょうど、通院している近くの内科クリニックから処方されている薬剤も残り少なく、今日あたり「行こうか」とも思っていたので、いっしょに現在の「体調不調」を訴えようかとも思う。

 クリニックは9時から診察が始まるが、み~んな通院する人たちは8時半ぐらいにはクリニックへ行っている。わたしも早めに行っておこうかとは思っていたが、調子が悪いこともあって、家を出てクリニックに着いたときは9時10分ぐらい前だった。これがもう、ロビーは人にあふれていて、「ここで素直に今受付をして、順番を待っていたら1時間以上待たなければならないだろう」と思い、そういう耐性もないのでいちど帰ることにした。
 「もうちょっと時間が過ぎ、11時も過ぎたならば診察待ちの人も減っているだろうか?」などと勝手に考え、11時ごろにもういちどクリニックへ行ってみた。‥‥ハハハ、これは完全にわたしの読みハズレで、9時に来たときよりもさらに診察待ちの人は増えたようで、外の駐車場は9時のとき以上に車で埋まっていた。

 ちょうどそのときクリニックから出て来られる方がいて、その方が市からの「コロナワクチン接種」の封筒を持っておられた。
 そうなのだ。わたしのウチにも先日、その4回目の「コロナワクチン接種」の案内が来ていて、このクリニックも市の「ワクチン接種」のスポットなのだった。そのせいもあって、普段よりもさらに「診察待ち」の方が多かったのだろう(わたしも今まで3回のワクチン接種は、このクリニックで受けた)。

 ちょっと脱線して書けば、わたしも「4回目のワクチン接種」を受けようかとは思ったのだけれども、今の「コロナワクチン」は、今げんざい猛威をふるっている「オミクロン株」への効果は疑わしいと聞いていたモノで、ちょっと今回の4回目の「ワクチン接種」は「様子を見て」というか、「今すぐの接種は見合わせよう」ということにはしている。

 まあとにかくこの日にクリニックでの診察を受けることはあきらめ(体調もかなり改善されていたし)、そのままその足で北のスーパーへ買い物に行った。自分の気分としては、もういつもの明日の「日曜日の買い物」はやめて、いつも日曜日に買うバナナとかを買ってしまおうということで、最低限の買い物をして出る。
 いちおう「頭痛」ということもあるので、「バファリン」でも買っておいてもいいかと、スーパーのとなりのドラッグストアへ入る。「見切り品」半額コーナーがあって、そこに「中華丼」のレトルトパックとか、「ハッシュドビーフ」のルウとか置かれていたので、喜んで買う。「ハッシュドビーフ」はもっと買っておいてもよかったかと、帰宅してから思った。

 スーパーからの帰り道、ウチのすぐ近くの庭にユリの花が咲いていた。これは「テッポウユリ」だろう。

     

 帰宅して適当に昼食を取り、午後からは高校野球の準決勝、第2試合を見た。先日優勝候補の「大阪桐蔭」から勝利を挙げた、山口の「下関国際」と、好投手を擁しているという滋賀の「近江」との対戦。
 終盤は近江が力尽きて一方的な点差になったように見えるが、そこまでの展開は実に双方に力のこもった、見ごたえのある試合だったと思う。
 しかし、こうやって「高校野球」とかを熱心に観戦するのは、ずいぶんと久しぶりのことだと思う。

 夕方になってもやはり体調は「イマイチ」で、これは何とかしないといけないな、という気もちは強い。来週やはり、仕事のあとに病院へ行った方がいいだろうか、とは思っている。