ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-02-13(Tue)

 昨日は、「ふるさと公園」から駅への道沿いにある公園の近くで、このあたりでよく姿を見た美猫の「ノラ・ミャオ」くん(わたしが前回このコに出会ったあと、勝手につけた名前)に、久しぶりにめぐり合った。顔見知りのネコに出会うのはうれしいことだが、「ノラ・ミャオ」くんの方では、わたしのことなどこれっぽっちも記憶していないようだ。

     

 先週までの寒さで、「しもやけ」になった(去年の冬にも「しもやけ」になったことを思い出したが)。夜中にベッドで本を読んでいて、「からだ」はふとんの下で温まっているのだけれども、本を読むためにふとんから外に出している手は、寒さで冷たくなってしまい、痛みも感じるほどだったのだけれども、つまりそんなとき、両手の指先が「しもやけ」にやられていたのだ。
 昨日今日と気温も上がって暖かくなると、そんな指先がむず痒くなってしまう。手先を見ると左右の手の特に小指、そして薬指の先の方が赤く腫れている感じで、これはまさに「しもやけ」で、むず痒いというのは、幸いなことに治癒に向かっているということ。
 今日は書いたように暖かくなったということだけれども、明日、そして明後日はもっと気温も上がり、3月下旬から4月上旬、桜の花咲く頃の陽気になるだろうという予報。
 このまま一気に「春」に突入か、というとそういうわけでもないようで、来週のはじめにはもういちど「寒~い!」ということになるという。まあ、もうちょっとの辛抱ではあろうことよ。
 しかし、この日は16℃ぐらいまで気温が上がったらしいというのに、部屋にいるわたしはあんまり暖かいとも思えず、セーターを着込んでいても背中のあたりが寒い。それでけっきょく、電気ストーブを付けてしまったりしたのだった。

 このところ、毎日2~3杯はインスタント・コーヒーを飲むようになっていて、ちょっと前まではそのコーヒー用に牛乳を買っていたのだけれども、コーヒーに入れる以外にほとんど使うこともないので、先日からいわゆる「コーヒーフレッシュ」というヤツにチェンジした。それでしばらく「コーヒーフレッシュ」を使った感想だけれども、まずは牛乳に比べて「おいしくない」(これはある意味「決定的」理由だが)。そして、意外と早くになくなってしまうのだ。つまり40個入りの「コーヒーフレッシュ」を買っても2週間分ぐらいしかないわけで、それは牛乳1パックを買うのと同じ期間分でしかない。で、価格的にも牛乳を買うのと大して変わらない。
 「コーヒーフレッシュ」の利点としては、賞味期限が長いわけで、そんなにしょっちゅうコーヒーを飲むのではなければ、「コーヒーフレッシュ」の方が有利ではあろうけれども。
 さらに、毎回コイツを使うごとにプラスチックごみを排出しているわけで、そのパックまでリサイクルできる「牛乳」に比べて、いかにも地球にやさしくない。さいごに、「コーヒーフレッシュ」はコーヒーに入れることにしか使えないが、「牛乳」には(わたしはたまに「ホワイトシチュー」をつくる以外にはあまり使わないとはいえ)実に多彩な用途があるのだ。
 というわけで、もう今後「コーヒーフレッシュ」を買うことはやめ、また「牛乳」に復帰しようと思うのだった。

 「今日も何か映画を観よう」と、夕方から「何がいいかな」と考えたが、昨日は『切り裂き魔ゴーレム』という、ちょっと推理的要素のある作品を観たので、この日は『ユージュアル・サスペクツ』などという映画を観たのだった。
 もちろん昔観たことのある映画だけれども、「ケヴィン・スペイシーが出演している」ということ以外、もう何一つ思い出せない映画ではあった。ああ、ゲイブリエル・バーンもベニチオ・デル・トロも出演していたのだな。ところで、確か例の件で「無罪判決」の出たケヴィン・スペイシーは、映画界に復帰するのだろうか?