ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-01-20(Sat)

 今日はけっこう寒かった。この日は二十四節気大寒の日で、一年でいちばん寒さも厳しくなる時候なのだ。これからは少しずつ暖かくなりはじめるだろうと期待したい。
 夜、「そろそろ寝ようか」という頃には、ニェネントくんがベッドの上で丸くなっている。それでわたしがベッドに入ると、ニェネントくんのおかげでふとんはポカポカと温かくなっている。ときどき、「わたしがそろそろベッドに来ることがわかってて、温めてくれているのかな?」なんて思ってしまうこともある。

     

 ニェネントくんの一日の行動はだいたい決まっていて、朝わたしが朝食を出してあげたあとは、わたしのそばの椅子の上のホットカーペットでまどろんでいるのだけれども、そこに2時間ぐらいいたあとは和室に行ってしまい、そのときはベッドのふとんの中にもぐり込んでしまう。これが2~3時間つづくと、そのあとは天気がいい日だとリヴィングに出てきて、窓際でひなたぼっこ、または和室のキャットタワーの上でひなたぼっこをする。そんなに暖かくない日だと、またホットカーペットの上に来たりもする。
 夕食の時間が近づくとキッチンに出てきて、「早くごはんくれないかなあ」って感じで、ずっとわたしのことをウォッチングする。時間になってわたしが「ごはんだね!」って声をかけると、「にゃあ~」と啼いて、前足を伸ばしてう~んと伸びをする。
 わたしがキッチンでニェネントくんのお皿に食事を盛っているあいだ(夕食は「ネコ缶」である)、わたしの足元でぐるぐる回って「にゃあにゃあ」と啼きつづける。ニェネントくんのいちばんかわいい時間である。
 そのあと、しばらくはリヴィングでくつろいでいるときもあるけれども、だいたいこのあたりでベッドのふとんの上に行ってしまう。
 ‥‥しかしなぜ、昼間はふとんの中にもぐり込むのに、夜にはもぐり込まずにふとんの上なのか、ニェネントくんの中でどんな考えがあってのことなのだろうか、わからない。

 今日は夜、わたしがベッドに入ったあと、急にリヴィングからダッシュしてきてキャットタワーの上に跳び上がり、それがまたすぐに跳び下りてリヴィングへダッシュ、「にゃあお!」と啼きながらまた和室に走り込んできて、キャットタワーに跳び上がる。これを5~6回繰り返していた。
 たまにこういう野生動物っぽい運動をやることはあったけれども、いつもは2~3回のこと。今夜は今までになく長いことやっていたので「どうしたのよ」って思ってしまった。
 そのあとはいつものように、わたしの寝ているふとんの上にあがってきて、わたしといっしょに寝るのだったが。

 もうニェネントくんの目薬も点眼していないけれども、一時ほど「炎症」という感じでもなくなってきた。

 わたしは無為な一日だったが、午後からは大河ドラマ「光る君へ」第2回の再放送を見た。男たちの権力争いはよくわからんが、天皇に取り入ろうとする女性たち、代筆のアルバイト(?)をやるヒロインのまひろ、その藤原道長との関係など、興味深いところもあった。しかしどこまでが「史実による」のか「フィクション」なのか、わたしにはわからんのだ。また来週も見てしまうかな。

 大相撲は応援する碧山が今日から休場。今場所は絶不調だったし、昨日見た感じでも足を痛めた様子だったし。悲しいが引退も近いかもしれないな。
 あとは今はそれほどにひいきにする力士もいないけれども、見ているとやはり熱戦も多く、引き込まれてしまう。ちょっと翠富士を応援しようか、という気分。

 ネット記事とかをみていると、今の吉本興業の問題は「第二のジャニーズ事務所問題」みたいな様相を見せてきてるみたいに思う。メディアは「ジャニーズ事務所」のときに忖度して報道しなかった前科があるから、今回は徹底してやった方がいいだろう。わたしも、個人的にもその方が気もちがいいのだ。