ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-09-18(Mon)

 昨日、動物病院で測ったニェネントくんの体重が5300gもあったことがいささかショック。以前やはり体重がそのくらいになったとき、考えて夕食のネコ缶を2日で1缶だったのを3日で1缶の量に減らしていたのだけれども、それでもダメなのか。
 なんか、わたしに隠れて食べてるんじゃないかと疑ってしまったりするけれども、やっぱり今は部屋の中で走り回ったりウロウロすることもなく、まったく運動しないでゴロリと寝そべってばかりいるわけだから、そりゃあ肥満するのかもしれないな。
 今の食事量は標準よりも少な目ではあるのだけれども、毎日あげてるおやつの「ちゅ~る」がカロリー過多の原因なのだろうか。これ以上食事量を減らしていいものか、それとも毎日のおやつはやめるか。悩ましいところだ。

     

 パソコンのクラッシュ以来何か呆けたようになってしまい、ものごとを積極的にやろうという気が失せてしまった(以前からもそうだったかも?)。「Amazon Prime」で映画を観ようとも、読書に励もうとも思わなくなったし、風呂に入ったり自炊するのも面倒。ただ新しいパソコンに向かってゲーム(カードゲームである)をやるばかり。

 こういう生活を何とかしようと、今日は午前中に北のスーパーへ、午後には西のスーパーへと買い物に出かけた。
 北のスーパーへ出かけるとき、外に出ると空は雲ひとつない快晴で陽射しは強かったのだけれども、ちょっとさわやかな風が吹いていて、歩いていて心地良い感覚はあった。「こういうのが『秋』ではないのかなあ」などとは思ったし、スーパーに到着して店内に入ると冷房がガンガン効いていて、ちょっと「寒い」という気もしたのだった(でもこの日も『真夏日』ではあったらしいけれども)。

 スーパーの特価品コーナーに四分の一の白菜が半額、49円(税抜き)で置かれていたので「白菜はあれば何かと便利」と思って買うのだった。
 それでセルフレジでバーコード読ませてたら、その白菜のとき「64円」な~んて表示された。思わず「あれ?」と声を出してしまったのだが、すると近くにいたサポートの店員の方が「どうされました?」と問いかけてきた。わたしが説明する前に「違う値段が出ましたか」と、サッサと処理してくださった。
 まあ店員の方が来なければ自分で店員さんを呼ばなければならないが、「15円ぐらいでめんどうだなあ」と思ったことだろう。これは店員の方がわたしの近くにいたことと、わたしが「あれ?」と声を出したこととがいい具合に作用して、めんどうな「店員呼び出し」という作業をしないですんだわけだ。
 あとで思ったが、普通の四分の一の白菜は128円で売られていたわけで、半額なら64円。つまり半額シールに書かれていた「49円」というのが間違っていて、実はバーコードが読み取った「64円」というのが正しかったのだろう。まあどうでもいいことだが。

 午後に行った西のスーパーでは紅茶(100パック入り)とか下着、そして浴室用の吸盤付きのタオルハンガーを買ったのだが、さいしょはそのタオルハンガーをスーパー日用品売り場で探したけれども見つからず、「いちおう『100円ショップ』も見てみようか」と行ってみると、ちゃんと売られていた。自分的には2~300円しても仕方がないと思っていたので、ちょっと得をした気分。しかし今の100円ショップは何でもあるのだな。これもどうでもいいことだな。

 夜になって『メイスン&ディクスン』をチャプター一つ分読んで残りはあと60ページぐらいになり、がんばればあと1日で読み終えられる量。しかしこの2~3日のブレイクで、何だか本の内容がどこかへ行ってしまったような気分でもあり、いちおう読み終えたらまたもういちど読もうか、などとは考えている。今のままでは「読んだ」といってもすっ飛ばしているところも多々あるし、(あたりまえだが)再読すればより理解も深まるのも確かなことだろう。