ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-09-17(Sun)

 夜中に寝ていると、リヴィングからニェネントくんが「にゃあお」と啼く声が聞こえてきた。普段そんなにひとりで啼き声をあげるようなコではないし、「どうしたんだろう」と思うのだったが、リヴィングへ行ってみると、トイレにウサギのそれのように小さなウンチがしてあった。
 思ったのだが、ニェネントくんはこのところもまた便秘気味。もう5日もウンチしていないし、前回やってあげて効き目があるかと思った「おなかのマッサージ」も、その後効果はないのだった。おそらくさっきの啼き声は「トイレにしゃがんでもウンチが出ない!」という、「ちょっと苦しいのよお!」という啼き声だったのではないかと。
 今日は日曜日だけれどもいつもの動物病院はやっているので、やはり連れて行ってあげようと思った。

 この日もやはり暑い日で、暑いさなかに外出するのはニェネントくんへの負担も大きいだろうと、夕方4時を過ぎて暑さのピークも過ぎたころになって、ニェネントくんにペットキャリーに入ってもらって動物病院へと向かった。
 外は弱い風も吹いていたし、日陰に入るとかなりしのげる。それでもニェネントくんは重たいし、病院へ向かう道は太陽のある西の方を向いていて、日陰もあんまりなかったりする。ようやっと病院に着くころには、わたしもけっこう汗をかいてしまった。ニェネントくんも暑かっただろうか?

 今日は男の先生で、この先生もやさしい感じで好感の持てる方。ニェネントくんに診察台に上がってもらうと体重が5300gもあって、「太りましたね」といわれる(この頃、すっかり家で体重を測らなくなってしまっている)。
 おなかの触診をやってもらうが、そんなに固いウンチがたまっているようではないということ。「そうなのかなあ」とは思ったが、とりあえずこの日は何もせず、ただ「下剤」を処方してもらって帰った。

 帰宅して、ニェネントくんに「おつかれさま」と「ちゅ~る」を出してあげ、その「ちゅ~る」に下剤を混ぜてあげた。
 その効き目なのかどうか、夜にはちゃんと普通量のウンチが出て、わたしもひと安心したのだった。

     

 新しいパソコンのほうは「一段落」したというところだが、前のパソコンとキーボード配列がちょびっと違うことがあるし、何よりもタッチパッドがかなり変わってしまったので、まだまだ失敗したりする。
 新しいパソコンのタッチパッドは、その下の方の左側が「Enter」で、右側が「右クリック」に相当するのだけれども、境目のない同じ平面上のことだし、右手で操作しているとついつい「Enter」のつもりでも右側をクリックしてしまい、右クリック時のメッセージがあらわれてしまうのだ。これはもうしょっちゅう、ひっきりなしのことで、「やれやれ」とは思ってしまうのである。
 ただ、いろんな面で「とても良くなった」と思うことも確かで、まずは電源を入れてからの立ち上げ時間が格段と速くなったし、それ以外でもオペレート時間が短縮された。以前は写真がいっぱいのサイトなど見ていると途中で空白画面になったりして、つまりは「落ちてしまう」こともあったのだが(そういう「負荷」をいろいろかけたことが、今回のクラッシュの原因だった可能性もあるか)、もう(今までのところ)そういうことはないようだ。

 なんだか「新しいパソコン」のことにこころを奪われてもいるし、今日はニェネントくんの通院ということもあったし、まったく「読書」という気分にもなれずにすぎてしまった。せっかく根付いてきた読書の習慣、これで途切れてしまわないようにしたいのだが。